うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「起業家社会、われわれが必要とする社会、恵みは苦しみとなる、イノベーションと起業家精神を当然とする社会」

昨日のラーメン学校最終日の生徒さんの作品集です。

本日のテーマは「ビジネスは守破離」です。

先ず最初に、当社のラーメン学校の卒業生で、ブータン人のツエリンさんが、故国、幸せの国「ブータン」でラーメン店を開店しようとしているのです。

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真面目な青年で、ラーメン学校参加中も非常に熱心な生徒さんであったので、微力ながら応援させて戴こうと思っていますが、ブータン並びに、ツエリンさんのビジネスに興味のある方はぜひ、よろしくお願いします。

尚、ツエリンさんの奥さまからのメールで、ラーメン店開業予定の場所は標高2200m程度で気圧が低く、90度Cで沸騰してしまうので、博多トンコツ・ラーメンの予定ですが、美味しく茹で揚げることが出来ないのではないかと心配していて、私もこの点が心配なので、標高の高い場所での麺料理に詳しい人がいらっしゃったら、ぜひ、情報を戴けませんか。

昨日は東京支店のラーメン学校の最終日で、スープ合わせと、生徒さんの作品チェックを行ないましたが、いつものラーメン学校と異なったのは、今回はすでに都内で有名になっている店主の方が、ラーメン学校全体を通して非常に熱心に取り組み、他の生徒さんたちの大きな励みになっていたことです。

私も、私自身が見つけ出した新しいスープの製法を試したのですが、思い通りにスムーズに運び、新しいスープ作りのノウハウを確立することが出来、当社のスタッフたちも今までとは違う、新しい味に感心していたのです。

私は年中さまざまな繁盛店巡りをしていて、新しい味、新しい盛り付けに出会うと、その味、盛り付けに興味を持ち、自分で再現を試みるのです。

この段階は守破離で言えば、守(Modeling)の段階で、その通りの味、盛り付けを試してみる(再現)と、今まで私が持っていなかった、新しいノウハウを習得できるのです。

次の段階で、その味とか盛り付けを私なりに改善、改良(Modify)を繰り返し、この段階では、深い思考を徹底的に行ない、さらに次の段階で、今までに構築しているすべての経験、知識、ノウハウを総動員し、まったく今までになかった新しいもの(Innovation)を創り上げるのです。

だから、イノベーションも最初はモデリングからスタートし、このモデリングの段階で、たくさんの新しい知識、ノウハウを見つけ出し、吸収することが出来るのです。

しかし、絶対にやってはいけないのは、モデリングの状態、或いは、モデイファイの段階で販売することで、この段階で販売してしまうと、単なる他社のコピーになってしまうので、私は他社の真似をするのが大嫌いなので、創業以来、絶対に他社の真似をしないことをポリシーにし、開発に取り組んできたのです。

そのために、当社の機械は他社の機械とはデザインも機能もぜんぜん異なっていて製麺機らしくないので、最初は製麺機と思われないことが多かったのですが、徐々に売れ始めると他社が真似をして、最終的には、当社の機械が業界の標準(スタンダード)になってきているのです。

当社の場合は、製品としての製麺機そのものも独創的であるのですが、製麺機だけでなく、売り方も独創的であり、麺学校も独創的で、デジタル・クッキングも当社だけの大きな特徴なのです。

会社全体の取り組みも、グループとして製麺のメーカーである「讃匠」があり、製麺機だけでなく、麺の製造販売もしており、当社の4階には麺の見学工場があり、1階は製麺機の見学工場になっているのです。

製麺機から麺まで一貫生産し、麺学校まで運営している会社は、恐らく世界で当社だけなのです。

讃匠で製造販売している麺は、防腐剤とか、科学調味料は一切不使用で、安全で美味しい麺を生産し、主に通信販売で全国のお客さまにお届けしているのです。

麺の製造販売事業も販路があったから始めたのではなく、麺の研究室を作った結果、自然発生的に始まった事業が原点で、他の製麺メーカーのように、スーパーでの販売は一切行っていないのです。

以上のように、当社とグループでは麺に特化したビジネスを行ない、麺のノウハウの構築を休みなく行なっているのです。

ノウハウの構築も、今までは主に国内であったのですが、海外のお客さま方が急速に増加しているので、国内だけでなく、海外でのノウハウの構築が加速し、過去の蓄積の上に、急速にデータベースが増加しているのです。

これも脇目も振らずに、同じ麺の分野で、長く継続してきた結果なのです。

毎月、海外に出るようになり、まさにリニアな変化から、エクスポーネンシャルな変化の時代になったことを実感します。

このように、毎月海外に出ているのですが、創業したころ東京に来ていたのと、現在海外に出て行くことが同じような感覚になっていることに、時代の大きな変化を感じるのです。

丁度1年前の昨年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

終章 起業家社会

Ⅰわれわれが必要とする社会

「それぞれの世代がそれぞれの革命を必要とする」とは、トーマス・ジェファーソン晩年の言葉であり、同時代のドイツの偉大な詩人ゲーテも、「存在の理由はなくなり、恵みは苦しみとなる」と、晩年同じ気持ちを謳い、啓蒙思想と、フランス革命がもたらしたものに対する幻滅を表し、彼らの言葉は、200年後の今日、真に困窮した者、障害ある者のためにプロイセンで生まれ、世界に広がり、すべての者の権利となり、今や、生産的活動に携わる者すべての負担となっている福祉国家について言えるのです。

イノベーションと革命の違いは何かについて、ウイキペデイアによれば、革命(かくめい、英語: Revolution、レボリューション)とは、権力体制や組織構造の抜本的な社会変革あるいは技術革新などが、比較的に短期間に行われることで、対義語は保守、改良、反革命などで、「レボリューション」の語源は「回転する」の意味を持つラテン語の「revolutio」で、ニコラウス・コペルニクスの科学革命で使用され、後に政治的変革に使用されるようになり、また漢語の「革命」の語源は、天命が改まるとの意味で、王朝交代に使用され、革命は人類の歴史上、さまざまな方法や期間、動機となった思想によって発生し、その分野には文化、経済、技術、社会体制、政治体制などがあり、技術革新では農業革命や産業革命、社会変革ではフランス革命やロシア革命などで、革命という言葉は様々な分野・概念に派生しており、何が革命で何が革命でないかの定義は、学者の間で議論が続いているのです。

一般に革命という概念は、正当性を備えている既存の政治秩序を変更させる政治的活動と関連しており、歴史的には1688年の名誉革命や1789年のフランス革命などの市民革命を挙げることができ、近代以後の政治理論においては革命の概念は、古い政治秩序の破壊と新しい政治秩序の構築をもたらす動態的かつ抜本的な変革を意味しているのです。

以上のように、今回のドラッカーが使用している革命は、政治的な革命であり、産業革命等の技術革新はイノベーションに関連した革命であり、新しいイノベーションを起こしても、いつしか既成の事実になり、次の新しいイノベーションを必要とし、いったん起きたイノベーションの中で生きている人たちの思考と行動により、イノベーションの結果はどのようにでも、変化し、未開の地で暮らす人たちは、イノベーションを必要としなかった人たちで、従って、いったんイノベーションを起こしても、そのイノベーションはいつしか、既成の事実になり、新しいイノベーションを必要とするのです。

◆恵みは苦しみとなる

組織、制度、政策もまた、製品やサービスと同じように、使命を失ったあと、目的を達したあとも生き延び、目的を達せられなくとも、生き延び、一度できあがったメカニズムは生きつづけるのですが、そのメカニズムの設計にあたって前提とされたものは、先進国の医療制度や年金制度のように、無効になっている100年前の人口構造であり、まさに、「存在の理由はなくなり、恵みは苦しみとなる」のであり、日本の年金制度も人口減に基づいて設計されていなかったので、現在、大きな矛盾をはらんでいるのです。

しかも、ジェファーソンの時代以降明らかなように、革命は解決策にはならず、革命を構想し、方向づけし、コントロールすることはできないだけでなく、それは間違った人間に権力を与え、さらに悪いことには、当然のことのように、結果が約束の逆となり、1826年にジェファーソンが亡くなって数年後、政府と政治の偉大な解剖家アレクシス・ド・トクヴィルは、革命は、体制の牢獄をなくさず、拡大するのみであると指摘し、事実、フランス革命の後に残ったものは、革命前の足かせだった制御不能な官僚システムへの従属であり、政治的、知的、芸術的、経済的活動のパリ集中で、ロシア革命がもたらしたものも、土地耕作者に対する農奴制、全能の秘密警察、腐敗しかつ硬直化した強圧的官僚システムで、まさに自由主義者や革命家が激しく攻撃したツァーの体制そのもので、同じことは、毛沢東の死の舞踏ともいうべき文化大革命にも起こったのです。

われわれはすでに、革命が幻想だったこと、19世紀最大の幻想、いつわりの神話だったことを知っていて、希望でも黎明でもなかったことを知っていて、
革命は成熟による腐敗から起こり、破綻から起こり、自己革新の失敗から起き、しかもわれわれは、理論、価値など、人の心と手によるあらゆるものが、歳をとり、硬直化し、陳腐化し、苦しみに変わることを知っているのです。

◆イノベーションと起業家精神を当然とする社会

かくして、経済と同様に社会においても、あるいはビジネスと同様に、社会的サービスにおいても、イノベーションと起業家精神が必要となり、イノベーションと起業家精神が、社会、経済、産業、社会的サービス、企業に柔軟性と自己革新をもたらしてくれるのは、まさにそれが、一挙にではなく、この製品、この政策、あちらの社会的サービスというように、段階的に行われ、青写真ではなく、機会やニーズに焦点をあてるからであり、暫定的であって、期待したような成果、必要な成果をもたらさなければ消え去るからであり、言い換えるならば、教条的ではなく現実的であり、壮大ではなく着実だからであるのです。

イノベーションと起業家精神は、ジェファーソンが、それぞれの世代の革命によって実現することを望んだものを実現し、しかも流血、内戦、強制収容所、経済的な破局なしに、一定の目的と方向性とコントロールのもとに実現するので、われわれが必要としているものは、イノベーションと起業家精神が、当たり前のものとして存在し、つねに継続していく起業家社会であり、ちょうどマネジメントが、現代のあらゆる組織において特有の機関となり、われわれの組織社会を統合する機関となったように、イノベーションと起業家精神も、われわれの組織、経済、社会における生命活動とならなければならないのです。

そのためには、あらゆる組織のマネジメントが、イノベーションと起業家精神をもって、正常にして継続的な日々の活動、日常の活動としなければならず、まさに、マネジメントに課されたこのような課題を遂行するうえで、必要な原理と方法を提示することが、本書の目的であり、革命のように流血で社会の秩序を大きく変革するのではなく、社会、経済、産業、社会的サービス、企業において、柔軟性と自己革新をもたらしてくれ、一挙にではなく、この製品、この政策、あちらの社会的サービスというように、段階的に行われるのがイノベーションで、イノベーションは、機会やニーズに焦点をあて、暫定的であり、期待したような成果、必要な成果をもたらさなければ消え去り、現実的であり、着実に行なわれるのです。

画像は、昨日のラーメン学校最終日の生徒さんの作品集です。

ラーメン学校も回を増すごとに、生徒さんの作品の完成度が高まり、即、販売出来るレベルの商品が増えてきました。

今回は、貝、海老、カニにチャレンジする生徒さんがいて、新しい味の発見がいくつもあったのです。

昨日も8名の生徒さんが、ラーメン学校を巣立っていきました。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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