麺学校校長ブログ

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「情熱」を持った仕事への取り組み

Passion(情熱 英語版)

 

昨日はラーメン学校の間に、フィリッピンから、当社の翻訳をして戴いている会社の人たちが、はるばる来社してくれました。

この会社との御縁のきっかけは、フェイス・ブックでした。

私のフェイス・ブックに友達申請があり、熱心に私のフェイス・ブックとメルマガを読み、その翻訳をしないかという提案があったのです。

その提案を受けて、私の拙いフェイス・ブックをいきなり英語に訳して海外に発信しても効果がないだろうと思い、最近出版した書籍の翻訳を依頼したのです。

その間、何度もやり取りがあり、最初に5月8日に当社に来て戴き、取り決めをして、今回、最初の翻訳が完成しました。

経営ノウハウ講義で使っている本で、今までは海外からの受講生には、まだ間に合っていなかったのですが、今回、素晴らしい内容で出来上がりました。

この方々は、もともとこのような仕事をするのが目的でフィリッピンに渡ったのではなく、最初は向こうの大学で日本語を教えていたのですが、せっかく日本語 を教えていても、卒業した学生の仕事が無かったので、仕事を確保するために、日本との間での翻訳の仕事を始めたのだそうです。

従って、翻訳のもともとの目的が人助けであったのです。

徐々に日本からの依頼も増え、事業として成立するようになってきたそうです。

そして、今回、最初の仕事として、私の著書「情熱」を翻訳して戴いたのですが、その内容が素晴らしかったとのことで、その会社の従業員教育の教科書にしたいとの申し出がありました。

私にとっても有難い話で、私の著書を会社の勉強会の教材に使って戴けるのは、嬉しい限りです。

この本の翻訳だけではなく、最初に出版し、既に英訳している最初の教科書もついでに、翻訳を確認して、誤字脱字をたくさん指摘して戴きました。

本来であれば、日本で暮らしているかもしれない、日本人の男性たちがフィリッピンのダバオで住み、情熱を持って仕事に取り組んでいるだけではなく、フィリッピンの多くの若者たちの役に立っている姿にたいへん感銘を受けました。

請け負った仕事だけをこなすのではなく、関連性を確認するために、私の既に翻訳している本まで見直し、周辺にも気を配り、意味が完全に理解出来てから翻訳に取り組んでいるのです。

私自身、さまざまな翻訳本を読んでも、日本語としての意味が通じない部分を、ときどき見かけます。

ところが、この人たちは仕事への取り組みがまったく違うのです。

当社から請け負った仕事は、彼らの会社の仕事量全体からみると、そんなに大した仕事量ではないのですが、それでも絶対に手を抜いていないのです。

手を抜かないだけではなく、細部に非常にこだわっていて、翻訳しただけではなく、書籍の形に完成させて10冊分を収めてくれました。

当社の取引している取引業者の中でも、たいへん情熱のある人たちです。

この他にも当社の取引業者の中には、仕事にたいへん情熱を持って、こちらの期待以上の仕事とか、提案をしてくれる人たちがいます。

すると、新しく取引を始めても、古くから取引している人たちの仕事まで、自然にそちらに向くようになります。

最近、私はフェイス・ブック、メルマガで、サービス・マネッジメントを取り上げていますが、素晴らしいサービスをこちらが気付いていない部分にまで、専門家としての能力をフルに発揮して、こちらの問題点を指摘してくれるようなかたがたが現われ始めています。

そして、当社は徐々にそのような情熱を持っている業者の方がたとの取引量が拡大しているのは自然なことなのです。

過去、会社(お客さま)に何かを売り込むには、営業員の営業テクニックが重要であるかのように言われてきました。

しかし、今回のようなカスタマーの価値方程式の「結果」のクオリテイをこちらの想像以上のレベルに、完成度を上げると、その業者のとりこになってしまいます。

再度、万能は方程式である、カスタマーの価値方程式を挙げると、次のようになります。

カスタマーにとっての価値方程式は、

価値=(「結果」のクオリテイ+結果を得るための「プロセス」のクオリテイ)÷(「売価」+「手に入れるのに必要なコスト」)

やはり、一番重要なのは、価値方程式の分子である、「価値」を最大化する方法で昨日、フィリッピンから来られた翻訳業者は最高の価値を提供してくれたのです。

昨日で本社のラーメン学校も終えましたが、われわれは常にカスタマーに提供する価値を最大化することを片時も休まずに考え続けることが重要なのです。

その意味でも、本書「カスタマー・ロイヤルテイの経営」、原書「The Service Profit Chain」は奥深く、素晴らしい本だと思います。

日本で売れていないのが、不思議なような感じがします。

同時に、深くこの書籍を研究している方が少ないのではと思います。

サービス・マネッジメントを深く理解し、サービス・レベルの非常に高い、カスタマー・インテイマシー企業を目指しているのですが、まだまだ先は長く、時間はかかりそうです。

しかし、どんなに難しくも、必ず、やり遂げたいと思います。

まだまだ未熟ですが、早くこの本の内容を自由自在に使いこなせるようになりたいと思います。

画像は、フィリッピンの翻訳業者が持参してくれた私の書籍「情熱」の翻訳本です。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

自分自身だけで学ぶだけでは得られない貴重な学び

「商売人」に変わるノート

 

昨日午前中で私のセミナーが終え、午後1時からは船井総研の実施するセミナーに参加しました。

昨年、私のセミナーを船井総研で開催して戴いた御縁で知り合った、船井総研の外食のコンサルタント、田矢さんのセミナーに参加しました。

田矢さんは、コンサルタントとしては珍しいような、礼儀正しい若いコンサルタントで、最近、本を出版し、その本を戴いていたので、余計に気になっていたのです。

合計4時間のセミナーでしたが、セミナーを聞けば聞くほど、私と当社に足りないものが見つかりました。

日々、熱心に会社の経営に取り組んでいるつもりですが、まだまだ、足りてない部分をたくさん見つけることが出来たのです。

改めて、船井総研のような、ある一定のレベルに到達しているコンサル会社で謙虚に学ぶ大切さを理解しました。

昨日は合計4時間のセミナーでしたが、普通4時間の時間では、自分自身だけで学ぶだけでは得られない貴重な学びを得ることが出来たのです。

われわれは、もっともっとこのような学びの場の活用が重要であると、再認識した次第です。

今後、社内でも船井総研のノウハウを導入したいし、また、併せて、麺業界の活性化のためにも、役立てたいと思った次第です。

われわれの人生は、決まりきった時間で出来ているのです。

われわれの人生は、限りある時間の有効活用を促し続ける努力の積み重ねでもあるのです。

例えば、人生の時間を少しでも長く活躍出来るようにするために、健康に気をつけて、運動をしたり、良い食事を摂ったり、病気にならないように気を付けて、1年でも、1ヶ月でも、1時間でも長くこの世に留まることが出来るように努力をしているのです。

例えば、プロのシェフを入れて、素晴らしい食事を24時間、無料で提供しているグーグルの給食のコンセプトは、社員の寿命を2年伸ばすことでした。

会社にとっては、良い社員に少しでも長く、会社で活躍して貰うことは必須であるのです。

人生は時間で出来ているので、時間の有効活用は素晴らしい人生を送るために欠かせないことなのです。

人生の時間の有効活用こそ、本当は一番重要事項のはずです。

人生の時間が未だ長く先があると思っている若い人たちにとっては、それほど時間の大切さが理解出来ないかも知れないのですが、日本人の平均寿命に近づけば近づくほど、時間の大切さを余計に理解せざるを得ないのです。

だから昨日、船井総研で体験したような、自分とか自社に持っていない情報、知識、ノウハウで、会社経営に欠かせないものは、お金で時間を買ってでも、大きな価値があるのです。

このような気づきも、社外に出ないと分からないのです。

今回の東京支店での私のセミナーでも多く方が参加し、さらに麺学校での経営ノウハウ講義にも多くの方の参加希望をお伺いしました。

当社の麺学校のコンセプトも生徒さんの「人生の時間のロスを無くする」ことであるのです。

もし、当社の麺学校に参加しなければ、生徒さんにとって、大きな人生の時間のロスになるかもしれないのを防ぐことが目的なのです。

そのためには、美味しい麺とか、スープとか、きれいな盛り付け等の商品力を高めるための実技は当然ですが、マネッジメント能力、マーケテイング能力等の知識だけではなく、特に力を入れているのが、メンタル面の大切さです。

経営ノウハウ講義は2日間ですが、私はいつも生徒さんの人生を変える講義にチャレンジしているのです。

毎回、毎回が真剣勝負で、生徒さんにとってもインパクトがありますが、私にとってもたいへん楽しい2日間です。

昨日も船井総研のセミナーを聞きながら、このような素晴らしい知識を持った人はたくさんいるのに、それが充分に利用されていないと感じました。

参加者が多くなかったのです。

こんなに素晴らしい内容であれば、私だけではなく、当社のスタッフたちにもぜひ、参加させたいと思いました。

日本には素晴らしいものがたくさんあるのに、そのほとんどは利用されていないのは、その素晴らしさが理解されていないのです。

昨日の船井総研のセミナーの内容は、店長とか、社員がいなくても、パート・アルバイトだけで、素晴らしい成果が出せる店作りです。

パート・アルバイトを社員以上の強力な戦力に組み込むノウハウだったのです。

これからの人手の足りない時代には、たいへん重要なノウハウです。

それを一冊のノートを使って、達成していく仕組みを教えてくれたのです。

当社でも、パート・アルバイトの人たちがたいへん活躍してくれています。

しかし、昨日学んだような体系だった教育の仕組みが出来ていなかったのです。

昨日学んだ素晴らしいノウハウを、麺業界に紹介し、また自社でもマスターし、多くの人たちのお役に立ちたいと思います。

画像は、船井総研の田矢さんが出版した書籍です。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

ビジネスの本質を徹底的に深く思考する

悠讃の倉持さん

 

昨日は、東京支店でのイベントにおける私のセミナーでは、予想以上に多くのお客さまに、熱心に聞いて戴いたのです。

昼からの眠い時間にも関わらず、多くの参加者の目は開いていたのです。

以前は、話している前で居眠りをされたら、気になっていたのですが、最近では、少々、居眠りしてもぜんぜん気にせずに話をすることが出来るようになりました。

特に、昨日のセミナーでは、アメリカ、ボストン在住で最近、ラーメン学校に参加された広本さんとか、12年前のうどん学校に参加し、都内で繁盛うどん店を経営していた「悠讃」の倉持さんとか、熱心な方々が多く参加されていたので、余計に盛り上がったのです。

そして、本日の私のセミナータイトルは、「これからの麺ビジネスの重要な視点はこれだ!~消費税増税後も影響が出なかった麺ビジネス~」です。

以前から私が予想していた通り、4月の消費税増税後もうどん店、蕎麦店、ラーメン店における売上はぜんぜん、影響がないことが報告されています。

しかし、自動車とか、住宅とか、規模の大きいビジネスには大きい影響が出ていることが報じられています。

私が消費税増税は、麺専門店の売上には影響が出ないと予見できたのは、過去のデータを分析した結果です。

われわれのビジネスは、目的が明確で、少し前が見えると、大きく踏み外すことはないのです。

例えば、東京から、福岡まで車で走る場合、福岡という目的地が明確であれば、ヘッドライトで照らす先が見えていると、間違わずに目的地に行くことが出来るのです。

未来を見る方法は、下記のように、いくつもあります。

1.過去のデータを参考にして、未来を読み解く。(事例:今回の消費税アップの影響)

2.大きなトレンドから未来を読み解く。(小さいノイズは気にしない)(事例:健康志向)

3.あらゆる統計データを元にして、未来の姿を想定する。(事例:生産年齢人口の減少、単身世帯の増加、生涯未婚率の増加)

4.ライフ・スタイルの変化を読み解き、未来を想定する。(事例:カフェの必要性)

5.進化している売り場の定点観測(セブン・イレブンの弁当売り場は日本の食の未来を反映している)

6.日々、積極的にさまざまな食関連の施設を見て回り、新しい変化の芽を見て回る。(毎月半分は出張で、出張の折には、必ず、その地方での繁盛している、成功している事例を見て回り、私だけではなく、必ず、スタッフたちも一緒に同行する)

7.海外視察での地球規模のトレンドを読み取る。(事例:毎年、世界各地での食文化の変化を見る)

8.多くの雑誌、書籍を通じて、世界のトレンドを読み取る。(事例:世界のライフ・スタイルの変化、トレンドの変化についての雑誌、書籍を定点観測している)

9.ネットから多くの情報を得る。(事例:世界のさまざまな情報をリアル・タイムで入手する)

10.世界中から参加する麺学校の生徒さんを通じて、世界中のホットな情報に触れる。(事例:世界各地からの生徒さんは、さまざまな得難い情報を持っている)

11.有意義なセミナーには積極的に参加する。(事例:自分の知らない未知のジャンルのセミナーには常に積極的に参加して、充電に心掛ける)

12.常に早朝に思考の時間を取る。(事例:単に情報のインプットだけではなく、情報同志をミックスして、新しい概念を創り上げ、ものごとの本質を徹底的に深く思考する)

私はいつも以上のことに気を付けて、食の市場の変化、われわれの業界の変化に気を付けているのです。

そして、このようなビジネスに必要なことへの興味を持つことの原点は、情熱なのです。

従って、生きていく上で、ビジネスの上で欠かせない燃料は情熱です。

情熱と合せて、ビジネスにとって重要なことは、トップになるという強い意志です。

トップを目指すのとそうでないのとでは、結果はまったく異なるのです。

ビジョナリー・カンパニー②のハリネズミの概念にあるように、ビジネスにおいては、①世界一になれるジャンルだけを目指す、②情熱が持てるジャンルだけを目指す、③収益が上がるジャンルだけを目指すことは欠かせないのです。

そして、以上に挙げた1から12までの項目を日々、注意していると、いつしか業界の未来の姿が見えてくるのです。

そして自分のビジネスをそれに合わせて、どのようにアジャストすれば良いのかが分かるのです。

或いは、今から始めるビジネスを、どのように組み立てていけば良いのかを、見極めることが出来るのです。

上記12の思考の時間を使い、ビジネスの本質を徹底的に深く思考するのです。

私は創業期において、製麺機ビジネスで市場シエア・トップになるために、製麺機ビジネスの本質は、麺の美味しさであることを読み取ったのです。

このように、携わっているビジネスの本質を深く思考することが成功の近道なのです。

画像は、昨日のセミナーに参加された、悠讃の倉持さんです。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジティブなロッキーです。

あらゆるビジネス活動の原点が、サービス・マネッジメントに基づいている

38周年の飾りつけ

 

昨日は、社内でのネット戦略の勉強会の後、昨晩のうちに東京に移動し、本日の東京支店でのイベントにおける私のセミナーのタイトルは次の2つです。

1.「超繁盛店の人材確保術と教育法!」

2.「藤井流 麺ビジネスにおける顧客価値を上げ続ける方法!」~顧客価値を上げ続ければ、どんなビジネスでも勝てる~

2つのセミナー・タイトルとも、私が現在取り組んでいる研究課題で、私自身たいへん興味のある内容です。

1の方のコンテンツは既に書き終えていて、2について、最終仕上げを行なっています。

現在、私が学んでいる「カスタマー・ロイヤルテイの経営」、原書「The Service Profit Chain」は最近、私が読んだ書籍の中で、特別に素晴らしい書籍です。

1998年に日本で翻訳された「カスタマー・ロイヤルテイの経営」が絶版になっているのが、なぜか分かりません。

当社の社内で徐々に、「カスタマー・ロイヤルテイの経営」の実践を始めていますが、この思想が社内文化になり、定着するには3年程度の時間がかかるので、じっくり取り組んでいこうと思います。

私は今回、「The Service Profit Chain」の概念に魅せられてしまい、チャンスを作り、著者に会い、真髄を著者から直接に深く学びたいと思います。

こんなに素晴らしい概念をわれわれにプレゼントしてくれた著者に賛辞を贈りたいと思います。

それまでには、原書をもっと深読みして、英語力の進化とコンテンツの理解を深めます。

いずれにしても、サービス・プロフィット・チェーンの概念の理解と実践者としての世界的な権威になりたいと思っているのです。

そして、それが成就すれば、当社は素晴らしいポジションにいることが出来ると思います。

若い頃を振り返ってみると、小学生から中学にかけては、模型飛行機作りと、算盤に情熱を燃やし、高松高專時代は剣道と少林寺拳法、座禅に情熱を燃やしてきました。

高松高專を卒業し、46年前に川崎重工に入社後は、機械の専門分野の勉強、英会話の勉強に情熱を燃やしてきました。

その頃、オートバイにも情熱を燃やした時期がありました。

製麺機ビジネスを始めてからは、機械のメカニズムの研究、麺のノウハウの研究、食の安全の研究に情熱を燃やしてきました。

その後は、エンジニアの私が最も苦手であった、マーケテイングとマネッジメントに情熱を燃やし、これは現在も続いています。

そして、最近では筋トレとか、人間について、そしてその延長線上にあるサービス・マネッジメントにたいへん情熱を燃やしています。

小学生から中学にかけて、あれほど情熱を燃やしていた模型飛行機には、今も興味はありますが、以前のような情熱はありません。

従って、年齢によって、情熱を燃やす対象が大きく変わってきています。

サービス・マネッジメントの理解が閾値を超えて、自在に素晴らしいサービス・マネッジメントの実践が出来るようになれば、実際のビジネスにおいても相当な成功を収めていることであろうと思います。

現在当社が力を入れているネット・マーケテイングにしても、あらゆるビジネス活動の原点が、サービス・マネッジメントに基づいているのです。

サービス・マネッジメントから最も離れた概念で、成功しているビジネスは、コンビニエンスのような、お手軽志向(オペレーショナル・エクセレンス)のビジネスなのです。

従って、われわれが普通に行なうビジネスは、必ず、サービス・マネッジメントへの深い理解なくしてはあり得ないのです。

「The Service Profit Chain」の真髄の部分は、サービス・プロフィット・チェーンの善循環の部分とカスタマー・サテイスファクションにおけるカスタマーの価値方程式と従業 員サテイスファクションの元になる従業員の価値方程式の3項目であると思います。

カスタマーの価値方程式、従業員の価値方程式を、社内のスタッフの誰もが、自由自在に応用出来るようになれば、会社の形が大きく変わってしまうことでしょう。

そして、会社のマネッジメント・レベルから、最前線の従業員全員がサービス・プロフィット・チェーンの善循環の輪の中で自然に善循環を回し続けることが出来るようになれば、更に会社は進化することでしょう。

念のための、サービス・プロフィット・チェーンの善循環の復習を行なうと、次の通りです。

① 社内サービスの質の向上
② 従業員満足度向上
③ 従業員ロイヤルテイ向上
④ 従業員定着性向上と従業員の生産性向上
⑤ 外部サービスの価値向上(顧客価値の向上)
⑥ 顧客満足度向上
⑦ 顧客ロイヤルテイ向上
⑧ 企業の収益性と成長性を向上させる
⑨ 上記の①に繋がる

これに付随した下記のカスタマーの価値方程式は、まさに魔法の方程式です。

価値=(「結果」のクオリテイ+結果を得るための「プロセス」のクオリテイ)÷(「売価」+「手に入れるのに必要なコスト」)

上記を単純化すると、「価値=クオリテイ÷コスト」になります。

次に従業員の価値方程式は、次の通りです。

従業員にとっての価値=(顧客に価値を提供する能力+ワークライフ・クオリテイ)÷((1÷総所得)+アクセス・コスト)

そして上記を単純化すると、「従業員にとっての価値=仕事を通じて得られる心の満足×実質的な報酬」になります。

サービス・プロフィット・チェーンの善循環は上記の2つの魔法の価値方程式で強化されているのです。

画像は、もうすぐ39周年を迎えようとしている本社の玄関です。

1年前に企画のスタッフたちが創り上げてくれた38周年記念の化粧も、少し傷み、丁度バトンタッチの時期になりました。

新しい40周年に向けて、更に大きく変わっていきます。

われわれは自分自身で大きな目標を持ち、高みを目指すのが難しくても、無条件保証のように、仕組みを作って、その上に載せられると、最初は嫌々ながら取り組んでいても、それがいつしか成果となって現われて、閾値を超えると、取り組みの姿勢が変わってきます。

自分自身でこのような目標を作りだすのが出来ない人もいるので、仕組みとして作り上げて、その枠に入れて、育てる方法もあるのではと思います。

毎日、一歩、また、一歩の積み重ねを今日も続けてまいります。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

これからの従業員満足度を高めるには

校長ブログ

 

これからの従業員満足度を高めるには、次のような考え方が必要ではなかろうかと思います。

1.従業員はお客さまであり、社内内部のお客さまです。

2.従業員にオーナー・シップを持たせ、この会社こそ、自分の会社であるとの認識を植え付ける。

当社では、約30年前から、データ・ベース・マーケテイングを社内に導入し、お客さまとのやり取りをすべてを、コンピュータのデータ・ベースに残しています。

従って、20年前に起きた出来事も、いつだれがどのように応対したか、お客さまがいつ来られたか、或いは、どのような内容で当社に問い合わせがあったか等、すべて正確に記録が残っているのです。

これらのやり取りから、お客さまの価値観、要望だけでなく、真のニーズを読み取ることが出来るのです。

真のニーズを正確に読み取るには、お客さまへの深い理解、経験が重要です。

当社では、まだまだ完璧に使いこなせている訳ではありませんが、お客さまの本質を理解するITツールとしては、素晴らしい道具で、無くてはならないものになっています。

このようなお客さまに対してのデータ・ベースが重要であるように、社内の社員に対するデータ・ベースを整備し、社員の価値観、真のニーズ、特性、身体の状態等、さまざまな就業に影響するデータを積極的に収集し、一人ひとりの社員への理解を深め、社員の成長、進化を促すように使っていくことが重要であることに気づきました。

家族のような小さい単位であれば、このようなデータ・ベースは不要で、すべて家族の頭の中のデータ・ベースに収容出来ますが、何十人以上という単位になると、一人ひとりのデータ・ベースの作成、管理が重要であると思います。

そして、社員が会社に所属している間に社員の専門分野の能力、管理能力、コミュニケーション能力、成功する人生を生きていくための強いメンタリテイ等、単に仕事をするだけではなく、人として成功する人生を送ることが出来るように育て上げる責任があることが分かりました。

社員の人間としてのトータルのレベルを上げれば上げるほど、社員自身に付加価値が付き、同時に会社の業績への貢献が大きく出来、社員自身の豊かな人生を送ることが出来るのです。

特に最近感じているのは、メンタリテイに関する部分です。

本日、NYでテニスの錦織圭がクロアチアの選手に敗れましたが、過去の対戦成績は5勝2敗であったので、多分、技術面で負けたのではなく、メンタルの面で負けたのだと想定出来ます。

新規開業者が成功するのも、失敗するのも、メンタリテイの部分が多いのです。

ケリー・マクゴニガル著の「スタンフォード大学の人生を変える教室」に詳述しているように、豊かな成功の人生を送ることが出来るのも、そうでないのも一番大きな要素は、意志力の差であったのです。

このような人生における大切なことを教える、身につけさせることも社員を育成する上で重要な要素なのです。

次に大切な要素は、従業員にオーナー・シップを植え付けることです。

従業員満足度を幾ら高めても、オーナー・シップを植え付けることが出来ないのです。

従業員サテイスファクションを高める要素は、主に仕事の要素が多く、従業員ロイヤルテイを高めるには、人間味あふれる要素がもっと重要です。

従業員ロイヤルテイが高まれば高まるほど、従業員オーナー・シップが高まるのです。

従って、従業員ロイヤルテイを高めるために、既に当社が行なっていることと、これから当社が目指さなければいけないのは、次の要素です。

従業員ロイヤルテイを高めるために、既に出来ている項目は次の通りです。

1.オーガニックで、無料の健康的な食事の提供 2.決算賞与 3.誕生日のお祝い金 4.朝礼での体操と筋トレ 5.普段の社内勉強会と年4回の慰労会

次に、まだ出来ていませんが、今後実行したい項目は次の通りのです。

1.社内保育所の開設 2.オモチャ箱をひっくり返したような、想像力が沸き、イノベーションを起こし続けることが出来る、社内の働く環境 3.社内での日本文化を学ぶ教室(武道、華道、舞踊、茶道、礼儀作法、座禅) 4.社内での海外の言語を学ぶ教室(英語、中国語他) 5.EQを高めることが出来る社内コースでの学習 6.ビジネスの基本マナーを学ぶ教室 7.会社をリタイアーした後、年金だけに頼らずに豊かな残りの人生を過ごすことが出来る仕組み作り

こうしてみると、まだまだ課題ばかりの当社ですが、過去、念じていたことは、徐々に実っています。

オーガニックの食事の提供は、以前からの私の念願でした。

オーガニックの食事の提供のお蔭で、健康になった社員が増えています。

このように、仕事以外の面で社員への貢献が、ロイヤルテイを高める手段であると思います。

高まったロイヤルテイの結果、従業員オーナー・シップが芽生えるのです。

これからますます、人材の確保が困難になるので、われわれは常に、働く人たちにとって、素晴らしい場所の提供が希少な人材を集め、更に集まった人たちを育てる手段になるのです。

ここ数日のフェイス・ブック並びにメルマガに掲載した「超繁盛店の人材確保術と教育法!」については、明日の東京支店での経営セミナーで更に、質疑応答も含めて詳しく説明していきます。

併せて、これに関して、私が過去作成したロジック・ツリー「売上アップへの近道 (サービスレベルの上げ方)」をプレゼントします。

ご希望の方は、当社の会社または、HPまでお申込み下さい。

画像は、昨日の食堂で従業員の人たちが食事を楽しんでいる様子です。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

 

 

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