うどん・ラーメン・そば屋開業・繁盛店を目指す|名言集 9-3 本田宗一郎

そば学校盛り付け例|繁盛メニューの参考に

  一昨日金曜日は、高松空港発午前9時半のANAの便が突然欠航し、午後1時から始まる東京支店での蕎麦学校の生徒さんの最終作品チェックに間に合わないこ とが危ぶまれましたが、ANAの地上係員の計らいで、11時45分発のJALの便に変更出来、午後2時には東京支店に到着することが出来ました。

到着するとすぐに、蕎麦学校の8名の生徒さんの作品をチェックし、問題点を指摘し、修正を加えていきました。

昨年より3ヶ月ごとに発刊している大和通信では、修正を加える前と後を紹介している、「麺学校、盛り付けビフォー、アフター」の人気が高いのです。(http://www.yamatomfg.com/yamatotsushin/view/ymt04.html

麺学校自体のレベルも上がり、生徒さんの作品も以前と比べると、格段の出来になっていますが、それでも何らかの問題点があり、修正を加えると、見違えるようになる作品が多いのです。

生徒さんにとっても、盛り付けは難しい課題であるので、今回の蕎麦学校でも、元の原型がなくなる位、大幅に手を加えた作品が何点もありました。

盛り付けは、一見感性の世界であるように思いますが、デジタル・クッキングのノウハウを完成した私は、盛り付けの世界もデジタル思考で解決しようと取り組んでいます。

そして、これを当社の独特なノウハウとして完成させ、生徒さんの盛り付けの進化に役立てたいと思っています。

名言集は、本日も昨日に引き続き、私の尊敬する本田宗一郎です。
http://systemincome.com/main/kakugen/tag/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%AE%97%E4%B8%80%E9%83%8E

34.成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない

技術屋ってのは、手でモノを作る商売なんで、しゃべったり、文章を書いたりするのは俺は苦手なんだよ。
その俺にかしこまった人生訓だの家庭訓だなんて苦手だね。
だいたい、おれにとって家庭訓が一番難しいってことは、世間様のほうがよく知っているよ。
それでもまあ、自分の生き方を強いて言うなら「当たり前のことを当たり前にやる」ってことかな。
こんなことは人生訓にゃならないかもしれないけど、俺はこれまで当たり前のことを当たり前にやってきたつもりだよ。

35.パートナーとは腹をぶち割って話し合う

創立期に藤沢武夫って経営の名人に巡り合えて、20数年も一緒に仕事をしてきた。
世間の人たちは、俺と藤沢のことを水と油だとか、太陽と月だとかに例えて言っているようだけど、若いころに腹をぶち割って話し合い、互いの長所を心底認め合ったんだ。
ちょっとやそっとじゃ壊れる仲じゃない。
男同士の友情なんて派手な言葉は好きじゃないが、他人に友情を求めるなら相手の秘密を絶対に守ること。
人間親しくなれば当然相手の不可侵領域まで立ち入るようになる。
それを軽々しく他人に喋るようじゃ、友情だの信頼だのが成り立つわけがないよね。

36.年寄りばかりの会社は伸びない

本田技研って会社が今日あるのは、パートナーがよかったからってだけじゃない。
最大の理由は会社に若さがあったってことだろう。
俺も藤沢も若かったけど、周りがみんなもっと若くて、エネルギーのある奴らばかりだったんだ。
若い社員たちは、俺がどんなに叱ろうが、怒鳴ろうがびくともしない。
かえってやる気を起こすんだ。
これが年寄りばかりだったら、そうはいかないよね。

37.女房はセーフティ・バルブ

誰か口の悪いのが俺のことを、亭主関白の恐妻家だって言いやがったのが、言いえて妙だねえ。
俺は外じゃ誰にも迷惑をかけないが、家じゃ女房に厄介をかけてばかりいる。
だから頭が上がらないわけだ。
俺にとって女房は昔からセーフティ・バルブの役目だった。

38.死ぬまで金に執着する人間は不幸だと思う

人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。
なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。
死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。
別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。
仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。

39.年寄り経営者が守るべきこと

年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保障をしてほしい。
もうひとつの注文は、時代の変化を勉強すること。
やってみると、それが年寄りにとっていかに難しいかが良くわかる。
徳川時代のように変化がほとんどない時代には、知恵なり経験則を持っている老人が長老として威張っていられた。
現代は、あんまり世の中が進みすぎるものだから、わからないことだらけ。

40.締めるところは締めるが、いつもはユーモアを

ジョークを言えない人とは付き合えない。
仕事だってなめらかにできない。
そういうことを案外忘れているのじゃないか。
借り着で表現している人は偉い人、自分の個性で表現すると下品だということになる。
だから私なんかは、いつでも下品の烙印を押されてしまう。
漫才みたいなことを言って、締めるところはきちっと締めるから、みんな安心して平等感を味わってくれる。

41.幸せに成功する方法

身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、自分のものを選び出し、それを最高のものに高めることだね。
時間だけは神様が平等に与えて下さった。
これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。

42.悩んだことのないリーダーには誰も付いてこない

人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。
拝む心がなければ人は動かない。つねに素直に。

43.特定の誰かに頼らないで済むアイデアを

技能というものは、その人一人の性格にこだわるから不安定である。
アイデアで解決したものは安定している

44.得手に帆をあげて
(得手に帆を上げて=風の流れ時流に沿って生きろ。順風の時はチャンスを逃さず最大限に活用しろという意味合い)

人生は『得手に帆あげて』生きるのが最上だと信じている。

画像は、蕎麦学校での生徒さんの盛り付け作品の事例です。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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