うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「起業家の特性、不確実なものにチャレンジする、変化を利用するもの、創造的破壊、変化を当然とする、最もリスクが小さな道」

本日の麺学校の様子で、休みにも関わらず、インストラクターたち、生徒さんたちは、熱心に取り組んでいるのです。

本日のテーマは「世の中はますます難しくなり、少しでも油断をすると、すぐに落ちこぼれる」です。

明日22日(火)から24日(木)までの3日間、ドリームスタジオ東京で、恒例のパワーアップ・イベントを開催し、私のセミナーも現在の時流に合わせ、多くの方の悩みである、次の3つ(①これであなたも悩まない、究極の人手不足解決法はこれだ!、②麺専門店の事業計画書作成&物件選び&            レイアウト作成のポイント大公開!、③究極の売上対策!)を用意しましたので、ぜひ、ご参加ください。
http://www.yamatomfg.com/events/detail.php?id=2739

世間一般では本日まで3連休で、大和、讃匠も休日ですが、ラーメン学校は、休まず開校し、本日から実技が始まり、学校を覗いてみると、午前中は製麺の座学、午後からは製麺の実習が始まっていました。

昨日、一昨日も経営講義だったので、私も含めて、当社のインストラクターは連休中も休まずやっているのですが、生徒さんたちも自分たちの未来をかけて、熱心に休みもなく、頑張っているのです。

経営講義では難しそうな顔をしていた生徒さんも、製麺実習では、笑顔で楽しそうにやっているところをみると、経営講義は生徒さんたちにとっては、難解で、簡単ではないのですが、レベルを下げて、わざと優しくし、失敗する生徒さんを増やしたくないので、レベルを下げるつもりは一切ないのです。

反対に、15年前のうどん学校を開校した当初と比較すると、比較にならないくらい、経営講義の内容は深く、難しくなっているのですが、失敗して閉店する生徒さんの数も以前と比べ、大きく減少しているのです。

また、麺学校を開校した15年前と比べ、麺ビジネスの難易度は大きく変わり、以前はもっと簡単に成功していたのですが、ネットの発達とともに、成功率は大きく落ち込み、最近では新規に開業する人の4割以上が1年以内、7割以上が3年以内に閉店しているのです。

麺ビジネスだけでなく、どんなビジネスでも以前と比べると比較にならない位に難易度が上がっているのは、PCの普及と無縁ではないのです。

当社が社内にPCの導入を始めたのは1995年のウインドウズ95の発売時であったのですが、そのころはまだPCの価格は高く、ひとり1台ではなく、社内の限られた人しか使っていなかったのです。

15年前に、各地で展示会(現在のパワーアップ・イベントの前身)を始めたころは、展示会に参加しているスタッフはまだPCを一人ひとり持っておらず、毎日の来場者の応対内容は、私が1人で毎晩ホテルに戻ってから、すべてPCに入力していた時代があったのです。

今になれば、嘘のような時代ですが、12,3年前からスタッフ全員にPCを配布するようになり、それからは私は一切、そのようなことをする必要はなくなっているのです。

現在では、ほぼ社員全員がPCを持ち、或いは仕事の内容によっては、デスクトップとノートPCの両方を持ち、メールでは常につながり、さまざまな情報を瞬時に伝え合うことが出来るようになっているのです。

それに伴ない、スタッフたちに要求する内容も毎年上がり続け、以前であれば、メンテナンスとか、製造スタッフには、要求しなかったようなことも要求し、レベルを上げ続けることをやり続けているのです。

そこまでやり続けて、やっと業績も昨年並みか、少しましかを維持できる程度で、もっともっと業績を上げようとすると、この程度のことではぜんぜん足りていないのです。

とくに、日本は成長期をとっくに過ぎていて市場自体がシュリンクを続けているので、普通のこと、或いは少しましな程度のことをやっていたら、前年並みの成果を上げることが出来なくなっているのです。

例えば、国内の小型製麺機のメーカーはだんだん淘汰され、メーカー数は減少の一途を辿り、以前は当社と肩を並べていた同業他社は、規模を大きく落とし、以前では考えられないような状態になっているのです。

だから、熱心にやっている当社がいつの間にか、業界でトップになっているのは、別に当社がライバル他社を蹴落としている訳ではなく、お客さまにとって良いと思えること、当たり前のことを当たり前のようにやってきただけで、いつしか、業界トップに躍り出ていたのです。

当社が製麺機の開発、販売、メンテナンスについて、熱心に取り組んできたのは、次のようなことであったのです。

1.価格を一本化して、明確にし、値引き販売を一切無くしたのは、お客さまによって値引きをしたり、或いは、高い価格で売るのは不公平であり、フェアなビジネスではないので、定価=売価で、値引き販売は一切なく、駆け引きのない、正直で、まっとうな商売を貫いてきたのです。だから、売価も高くならないように、製造工程でもコストが下がるように、さまざまな工夫を凝らしているのです。従って、業界の中で当社の機能を備え、同じような機械を作れば、絶対に当社が販売している価格で販売することは出来ないとの自信があります。

2.一番大切なものは人であり、機械を使うお客さまの安全性を最優先し、そのために機械コストが上がっても、絶対にお客さまが絶対に怪我をしない機械を目指してきたのです。

3.製麺の生産性を上げるために、当社の製麺機はモーターをたくさん使っていて、例えば、ミキサーを運転しながら、プレスとか、ロール、カッター等、すべての機能を同時に仕える、PCで言えば、マルチ・タスクを同時に出来るようになっているのです。モーターの数を減らし、シングル・タスクにすれば、機械のコストは下げることが出来るのですが、生産能力が落ちてしまい、生産性が上がらないのです。目先の価格だけにこだわり、売り易くすることを考えれば、モーターが1個で、ミキサーとかロールのすべてを駆動することが出来るようにする方が、メーカーとしては、売り易いのですが、買ったお客さまは能力が上がらないので、買ってから苦労し、お客さまのためにならないのです。

4.年中無休365日メンテナンスをやり切っているのは、業界では当社だけで、これも目先のコストを考えると、なかなか出来ないのですが、お客さまの利便性を優先すれば、絶対にやらなければいけないのです。

5.大和グループでは、製麺機の製造販売だけでなく、麺学校を運営し、関連会社「讃匠」では麺の製造販売を32年間行ない、麺の美味しさに関するノウハウを深めてきたので、麺の美味しさにかけては、どこにも負けず、当社の機械のユーザー、麺学校の卒業生が常に食べログ上位に君臨しているのは、その成果が大きいのです。ラーメンの製麺機「リッチメン」においても、熟成工程を取り入れ、無添加で美味しい麺作りに貢献しているのです。

6.製麺機は食品機械であるので、衛生面には特に気を付けていて、厳しい衛生規格である、アメリカのNSF,ヨーロッパのCE規格もパスして、衛生面も常に進化させ続けているのです。

7.当社の製麺機を持っているお客さまは、成功して店舗数を増やしたり、売上を上げた結果、生産能力が不足し、機械をバージョンアップしなければいけない状態になることが頻繁に起きているのですが、その場合に、今まで使用していた機械を入れ替えるのではなく、今まで使っていた機械も新しいラインの一部に組み込み出来るように、拡張性を持たしているような、基本設計が出来ているので、最初に購入した機械が無駄にならないのです。

これからも、当社は麺業界を活性化し、世界に誇る日本の麺文化を世界中に広めるために、片ときも休まずに努力を続けることを誓います。

丁度1年前の昨年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

「起業家の特性」

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「不確実なものにチャレンジする」

体系的な起業家精神の発展を目的とした資金調達の最初の試みは、1852年(173年前で明治維新の16年前)のペレール兄弟によるクレデイ・モビリエの創設に始まり、ライン川を越えたドイツのゲオルク・ジーメンスによるドイツ銀行創設において本格化し、さらには、大西洋を渡ってNYにもたらされた若き日のJ・P・モーガンによる起業家精神のための起業家的な銀行の創設は、企業の所有を目的としたものではなく、初期の銀行家であるロスチャイルド家は、自ら事業の所有者となり、鉄道への融資も自己資金で行なったのですが、これに対し、起業家的な銀行は、自らは事業の所有者にならず、彼らは、設立時に出資した事業の株式を売って利益を得、しかも出資に必要な資金は市場から調達し、他のあらゆる経済活動(そしてほとんどが非経済活動)と同じように、資金を必要としますが、企業家は資本家であるとは限らないし、投資家であるとも限らないのです。

起業家はリスクを冒しますが、経済活動に携わる者は、誰でもリスクを冒すのは、経済活動の本質は、現在の資源を将来の期待のために使うこと、すなわち、不確実性とリスクにあり、起業家は雇用者であるとは限らないし、むしろ被雇用者であることの方が多いし、勿論、独立した個人でもあり得て、起業家精神とは、個人であれ組織であれ、独特の特性を持つ何かであるのですが、それは気質ではなく、実際のところ、過去30年間、いろいろな気質の人たちが、起業家的な挑戦を見事にやり遂げていて、確実性を必要とする人は、起業家には向かないのですが、そのような人は、政治家、軍の将校、外国航路の船長など、いろいろなものに向かず、これらのものすべてに意思決定が必要であり、「意思決定の本質は不確実性にある」のです。(起業家精神とは、不確実なものにも果敢にチャレンジすること)

意思決定を行なうことのできる人ならば、学ぶことによって、起業家として、起業家的に行動することが出来、社内のスタッフに起業家精神を持たせ、社内をイノベーション体質に変えようと思えば、意思決定の権限を持たせなければならず、責任から逃れようとするスタッフは、意思決定の権限を持ちたがらず、スタッフを幹部に登用する場合は、意思決定の責任を持とうとする人以外は、幹部に登用することが出来ないし、絶対に登用してはいけないし、起業家精神とは、気質ではなく、行動であり、しかもその基礎となるのは、直観ではなく、原理であり、方法であるのです。

「変化を利用するもの」

あらゆる仕事は原理に基づき、起業家精神もまた、原理に基づき、起業家精神の原理とは、変化を当然のこと、さらに言えば健全なこととすることであり、常に世の中は変化し、世の中の変化を良しとし、その変化を活用することが出来るのが起業家なので、世の中は常に変化しているので、その変化を捕え、自ら変化する、すなわち、安心領域にはとどまらないことが欠かせず、ある程度のポジションを獲得して安心したり、安住の地を求めることは、あり得ないのです。

「創造的破壊」

起業家精神とは、すでに行っていることをより上手に行なうことよりも、まったく新しいことに価値、特に経済的な価値を見出すことであり、権威に対する否定の宣言であり、起業家とは、秩序を破壊し解体する者であり、起業家の責務は「創造的破壊」であり、シュンペーターは、最適配分や均衡よりも、起業家によるイノベーションがもたらす動的な不均衡こそ経済の正常な姿であり、経済理論と経済活動の中心に位置づけるべき現実であるとしたのです。

「変化を当然とする」

教育の資源は経済的な資源であり、それは、例えば石鹸を製造するというような明らかな経済活動に使う資源と同じであり、つまるところ、社会的な活動に使う資源は、すべて経済的な資源であり、現在の消費を控え、将来の期待のために配分する資金にせよ、土地、とうもろこしの種、銅、教室、病院のベッドなどの物的資源にせよ、労働力やマネッジメントや時間にせよ、すべて経済資源であり、起業家精神という言葉は、経済の領域に限定されるものではなく、あらゆる人間活動に適用され、しかも、われわれは、その領域が何であろうとも、起業家精神そのものには、ほとんど違いがなく、教育界、医療界における起業家も、経済界や労働界における起業家とほとんど同じ資源を使い、ほとんど同じことを行ない、ほとんど同じ問題に直面し、同じように成果をあげ、起業家は変化を当然かつ健全なものとするので、「彼ら自身は、それらの変化を引き起こさないかもしれないが、変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用する。」のが、企業家および起業家精神の定義であるのです。

私も自分の人生を思い返せば、川崎重工の造船事業部で勤務中に、上司から次々と新しい仕事を与えられましたが、その頃の造船事業部では、多くの船主から、同じような船型のタンカーの受注を受けていたので、先輩たちは、同じような船型の場合、以前書いた図面を流用し、必要な部分だけを修正して提出すれば、はるかに手間が要らず、早く図面を提出することが出来るのですが、私は新しい仕事を与えられるたびに、その仕事の本質を理解し、その本質を全うできるような図面を新たに起こしていたので、赴任した初期の頃は、1枚の図面にも相当時間がかかりましたが、慣れるに従い、時間は短くなり、最適な図面を書け、私は過去からずっと行われたいたことに常に疑問意識を持って取り組んでいたので、自分自身の過去を振り返ってみると、既にサラリーマン時代に反骨精神を持っていたのです。

「起業家のリスクは低い」

一般には、起業家には大きなリスクが伴うと信じられていて、マイクロ・コンピュータや遺伝子工学など目立ち易いハイテクのイノベーションは、失敗の確率が高く、成功の確率どころか、生き残りの確率さえかなり小さいのですが、しかし、起業家精神には、大きなリスクが伴わないのです。

「最もリスクが小さな道」

起業家はその本質してから、生産性が低く成果の乏しい分野から、生産性が高く成果の大きな分野に資源を動かすので、そこには成功しないかもしれないというリスクはあるが、しかし、多少なりとも成功すれば、その成功はいかなるリスクを相殺しても余りあるほど大きく、従って起業家精神は、単なる最適化よりも、はるかにリスクが小さいというべきであり、イノベーションが必然であって、大きな利益が必然である分野、すなわちイノベーションの機会がすでに存在する分野において、単なる資源の最適化にとどまるほど、リスクの大きなことはないのです。

したがって、論理的にいって、起業家精神こそ、もっともリスクが小さな道であり、起業家精神のリスクについての通念が間違いであることを教えてくれる起業家的な組織は、われわれの身近にいくらでもあり、たとえば、AT&Tのイノベーションの担い手たるベル研究所があり、この研究所は、1911年頃の自動交換機から1980年の光ファイバーの開発に至るまで70年以上にわたって、トランジスタや半導体、コンピュータに関わる理論やエンジニアリングなど、次つぎにイノベーションに成功し、ベル研究所の過去の記録は、ハイテク分野でさえイノベーションと起業家精神のリスクを小さくすることが出来ることを示していて、IBMもまた、コンピュータという進歩の早いハイテク分野において、しかも電気や電子の専門企業と競争しながら、今日のところ、大きな失敗を犯していないのです。

同様に、最も平凡な在来型企業である小売業において、世界で最も起業家的なイギリスのマークス・アンド・スペンサーも、大きな失敗をしておらず、消費財最大手メーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も、同じように完璧に近い、イノベーションの成功の歴史を誇っていて、ミネソタ州セントポールのミドルテク企業であるスリーエム(3M)も、過去60年間にわたって100種類以上にのぼる新事業や新製品を手がけ、その8割を成功させ、これらは、低いリスクのもとにイノベーションを成功させてきた起業家的な企業のごく一部に過ぎず、神の助け、まぐれ当たり、偶然とするには、あまりに多くの企業がイノベーションを成功させていて、起業家精神のリスクについての通念の間違いを教えてくれる個人起業家も大勢いるのです。

画像は、本日の麺学校の様子で、休みにも関わらず、インストラクターたち、生徒さんたちは、熱心に取り組んでいるのです。

この熱心さがあるので、当社の麺学校の卒業生の失敗率は極端に低いのです。

本日は、来社されていたコンサルの方を昼の食事にご案内する途中で、一緒に昔の塩田跡を見学したのです。

坂出と宇多津地区は、昔は塩田で有名で、元の営業本部跡とか、現本社所在地は、昔は塩田であったのです。

本日も天気が良く、瀬戸内海と瀬戸大橋がきれいに見えていて、絶好の出勤日よりであったのです。

明日は一便で、帯広に向かいます。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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