うどん・ラーメン・そば屋開業・繁盛店を目指す|「情熱」の継続について

ラーメン学校生徒さんの作品

本日はさらに情熱の継続編です。

私は昨年年末に書籍「情熱」を出版しました。本日は、その書籍の中から重要な部分だけを抜粋します。

まず、書籍の裏表紙には、「情熱の炎を燃やす燃料は、夢であり、野望であり、妄想です」と書いてあります。
私は以前から、「ビジネスの成果=責任(の重さ)×夢(の大きさ)×意志力×集中力×経験(の豊富さ)×直観力×忍耐力」であると、言い続けてきました。

そして、ビジネスの成果には、情熱は欠かせないのです。

昨年の8月頃は、この本の執筆にかかりきりで、この本を書くために、情熱について書かれている本をたくさん読みました。そして、ほとんどの書籍で、情熱の素は夢の大きさを挙げていました。

また、アップルのステイーブ・ジョブズは、正しい死生観を挙げていました。「もし、明日、人生の終わりが来るとすれば、今日やっていることをやり続けるだろうかと自問自答することだ」と言っています。そのようなさまざまな書籍を参考に、私なりにまとめた情熱の源泉は次の通りです。

1.あらゆるモノ、あらゆる人、あらゆることに対する責任の大きさで、私が事業をやっていて、
  何度もたいへんな時期を投げないで乗り越えることが出来たのは、責任の重さでした。

2.健全な夢、野望、妄想で、夢が大きければ大きいほど、情熱は大きくなります。

3.情熱の強さは志の高さの差、高い志は情熱を更に強めるのです

4.情熱の炎を強くするには、自分の仕事に打ち込むこと、真剣に打ち込めば、
  愛着が沸き、強い情熱が湧いてくるのです。

5.自分自身のポリシー、スピリットを大切にして、自分自身の文化にまで高める、
  これが即ち、自分自身のDNAであり、DNAを後世に引き継いでいくのが使命であるのです。

6.何をやるにも命がけであり、今この瞬間も命懸けであることを知り、
  全力で生きるのは、この世を去るときに後悔しないためにも。

7.常に死を意識して生きること(正しい死生観を持つこと)であり、
  毎日を人生の最後だと思って生きることです。

8.辛さやしんどさを楽しめる強さを持ち、私の場合「もう一人の自分(ロッキー)」
  が苦しさに耐えてくれるのです。

9.早起き、瞑想、散歩、筋トレ、ポジテイブ・シンキングで
  毎日をポジテイブに生きるのです。

10.打ち込める仕事を持つこと、楽しくてたまらない、
   日々が遊びのような仕事を持つことです。

11.大きな目標、世界トップにチャレンジするのです。

12.使命の大元である、自分自身の価値観を明確にし、
   自分自身の使命、命の使い方を理解することです。

13.コミュニケーションの大切さを理解し、コミュニケーションのプロになるのですが、
   特にコミュニケーションにおいては、自分自身とのコミュニケーション(暗示)が
   一番重要なのです。

以上のテーマの詳細な内容については、書籍「情熱」に書いているので、知りたい方は、ぜひ、購読して戴きたい。

1年前に、この書籍を書いた折には、まだ十分消化できていなかった使命についても今は、更に明確になっています。このように、情熱のテーマについて深く思考してみると、情熱は自分自身で強めることも出来るし、弱めることも出来、コントロールすることが出来るのです。まるで、意志力のようなものだったのです。

そして、情熱は人から与えられるものではなく、自分自身で心の中に造り出すのです。
点火するのは、自分自身で、私が点火してあげることはできないのです。私が情熱にあふれていても、この情熱を人に与えることが出来ないのです。

このように、情熱は不思議なものですが、情熱をうまくコントロールすることで、人生は大きく変わるのです。
昨日、お伝えしたさまざまな内容と共に、本日の内容を合せて戴ければ、情熱の大切さ、そしてその持ち方が少しは理解して戴けたのではと思います。

本日の画像も、先週のラーメン学校の生徒さんの作品事例で、透明な塩ラーメンの事例で、塩ラーメンには生のトマトのスライスが非常に合います。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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