昨日は、1日中本社でのラーメン学校とうどん学校の経営
私は著書「情熱」を書いていますが、書いたきっかけは、
私は創業以来三十数年間にわたり、麺ビジネスに取り組ん
私にとって、情熱を燃やし続ける秘訣の一つは、打ち込ん
社内のスタッフを見ても、麺学校の生徒さんを見ても、私
スタッフでも、真剣に仕事に取り組んでいない姿勢を見る
やるのであれば、一生懸命に打ち込む、やらないのであれ
折角、高いお金を払い、人生を大きく変えるために授業を
私は、情熱が持てるかどうかの最も大切な要素は、打ち込
例えば、遊びでも熱心に打ち込まないで、中途半端な気持
例え苦手なことでも、打ち込むと楽しくなってきます。
例えば、コピーを取るような単純な仕事でも打ち込まない
だから、どんな仕事でも取り組む以上は、ド真剣に、熱心
真剣に取り組むことによって、今まで見えなかったことが
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本日も、ドラッカーの名言の解説で、今日のテーマは「事
20.事業の成功に必要なのは決断
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しな
(解説)上記について、私のドラッカー・マネッジメント
「企業経営のエッセンスは、何かに『卓越』することと、
ドラッカーは、何かに「卓越」するには、本を読んだり、
それは、人間の心と、人間の精神の質の問題であると言い
だから、金銭で買うこともできない。
それは、その代償として、一人ひとりの人間のみが支払え
そして、企業がどの面で卓越しているかが、その企業に興
したがって、有能で野心的な人間が求める職場は、自らが
自由社会では、人は常に会社を辞める権利を持っているこ
企業の持つ特質は、またその企業の製品やサービスを買う
市場経済の世の中における消費者は、いつでも自分が気に
この名言の後半の「企業経営のエッセンスは『決断』であ
こうした決定に常につきまとうものは、躊躇と疑念、論争
そして、何よりも、この決断には絶対に確実だということ
しかも、その正誤・成否が明らかになったときには、すべ
多くの優れた経営者の話を聞いてみると、「私の決断は、
聡明なエグゼクティブでも、常に割り切れない不安と同居
多くの決定の背後には、何度かの決定が日の目を見ずにお
そして傑出するための決断ほど、経営者にとって難しいも
以上の様に、決断をすることは現状の安心領域との決別で
既に現状の安心領域から決別する位、勇気のいる決断はな
続いて、同じく国永先生のドラッカー名言録20より、
「デシジョン・メーキングにおいて、2+3=4という具
これはかつてドラッカーが来日したときに行ったセミナー
ドラッカーは現代のデシジョン・メーキング理論として、
判断を下す際に、単純に「イエス」か「ノー」でしかいえ
いくつかの選択肢があり、いくつかの複数のアプローチや
デシジョン・メーキングを重視するドラッカーは、「組織
そして情報やアイデアや質問は組織内部からも、もちろん
これを単に右から左へと流すのでは不十分で、重要な関連
そして、その前者をめぐる情報に基づいてデシジョンを下
こうした効果的な決定を行うための5つの原則として、さ
1.問題が一般的であり、そして、それは一定の法則なり
2.問題に対してしてその解が満たすべき要件、すなわち
3.<正しい見解>は何かということを事前によく考え抜
4.決定それ自体の中に、その決定を実行に移すための方
5.決定の有効性と妥当性を、その後の現実の成功に照ら
しかも、デシジョンに関して次の4つの問いに答える必要
1.この決定に関して知っているべきは誰か。
2.そのために、どのような行動をとるべきか。
3.その行動をとるのは誰か
4.行動をとるべき人が所期の目的を達成し得るためには
以上のように、意思決定の仕組みを組織の中で体系的に組
意思決定は最も難しいリーダーの仕事であり、勇気を伴う
同じく国永先生の「5分で学ぶドラッカー」の第11回「
「2つの決定」
変化の激しい時代、自分たちの行ってきたことを変えざる
変化の後追いばかりでは、組織は消耗し危機に瀕してしま
むしろ自ら正しい方向に向け、変化を起こしていかねばな
そこで必要になってくるのが、イノベーションです。
しかも変革期においては、一つ限りのイノベーションでは
イノベーションで成功するためには、次の2つの決定が必
1.古くなったものを廃棄する決定
2.新しいことを行う決定
新しいことを行うには古いものの廃棄こそが大切ですが、
古くなったものの計画的な廃棄こそが、新しい物事を強力
組織のトップにとって、このような時代は大変な難所であ
イノベーション体質をつくり、組織を成功に導くためには
・昨日を陳腐化させ、明日を創造する
・組織の資源と労力を、最大の機会
・成果の上がる分野に適切に配分する
ということが、ますます重要なポイントになってくるでし
体系的廃棄
「まさに廃棄は、資源を解放し、古いものに代わるべき新
これまで一所懸命にやってきた仕事、一時代の花形であっ
しかし、それにしがみついていると、限りある資源、資金
廃棄を迷ってしまうとき、最終的な決断は常にトップの勇
判断するときの問いのひとつとして、「まだこれを行って
廃棄こそ、過去の安心領域からの決別であり、廃棄を体系
要するに組織を常にイノベーション大切に置いておくこと
企業は追い風、即ち、良い環境も下でそんなに努力をしな
努力に努力を重ねてもなかなか上手くいかないことをずっ
その意味で、人間にとっても、企業にとっても逆境は大き
次に、決断力=「問いの正しさ」×決断の「タイミング」
従って決断のスピードとは、決断のタイミングを逸しない
「問いの正しさ」とは、「戦略的な意思決定において重要
「したがって、意思決定において最初の仕事は、本当の問
経営における決断力とは、まず決断すべきことがらの選択
「決断のタイミング」とは、適切なタイミングで決定がな
つまり、決断に必要な情報が入手できた時や、議論が出尽
「決断の正しさ」とは、目先の損得ではなく、常に永い繁
そして、物事を決定する際には、
①その決定の目的は何か?
②達成すべき最低限の目標は何か?
③満足させるべき必要条件は何か?
を明らかにする必要がある。
必要条件を明確にすればするほど、決定による成果があが
P・F・ドラッカーは、「決定しやすい判断がいい判断で
以前に掲載したセコム創業者、飯田亮(いいだ・まこと)
「9.部下が全員反対したことをやり、全員賛成した案件
私は決して物わかりのいいタイプではありません。
会議で私が提案したことを部下が全員反対したら、よし、
逆に、部下が全員賛成した案件については、ちょっと待て
部下の意見におもねることはしないから、物わかりのいい
一見、天邪鬼のように聞こえますが、経営者の思考並びに
画像は、一昨日のうどん学校の生徒さんの作品事例です。
今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキー