自分以外の人にも必ずできると思います。

思考する事の大切さとその効果の大きさが感じられた事。
自分も絶えず深く思考する時間を持ち、紹介された書籍や知識を速やかにインプットし、良質なアウトプットをし続けられる人間になりたい。

デジタルクッキング。様々な出汁材料を使って、その味を見て自分のほしい味を作り上げていくノウハウはこれまで全くなかった概念で、理系の研究室のようであった。
このノウハウであれば、いくらでも自分の理想とする出汁、味を追及でき、作り上げていく事ができると感じ、大変楽しかった。

十割蕎麦ができた事。自分の欲しい食感の麺（たたき台）が出来たこと。十割が自分の手で機械を使い、最後までやり通せたこと。また、それがとてもおいしかった。
また、リッチメンも使い、6：4、7：3のそばを作れて、色味も調整したりもできたので、その体験できた事が良かった。

かきあげ、野菜の天ぷら（特にトマト）。衣の配合と保存。
かきあげがあんな少ない衣と薄さで美味しかったので、驚いた。
各材料の太さも太すぎと思った。玉ねぎを入れたかった。
さつまいも、かぼちゃ、人参で甘いものが多かったので飽きが来る。

店のコンセプトが決まった事。
実技、経営講義を他の人達と過ごす中、コミュニケーションを取ると、だんだんと自分の店の強みとお客さんの客層が見えてきて、出来上がってきた。

盛り付けは校長のみが指導されていたが、事前に製麺実習のように盛り付けの基本でのレクチャーがほしい。

かんたん。必ずできる。という自信がつかめた。自分以外の人にも必ずできると思う。

男性1～4人のお客さんが多く、単身赴任者が多い粋なので、今ある看板メニュー（かつ丼）の原料、レシピを見直して、規格外の商品とする事にまず全力を尽くしたい。
同時に実習メニューで作ったそばを名古屋のDSでお世話になりながら、製麺代行を利用していきたい。

思考する事の大切さ。店づくり手順を教えて頂き、ありがたかったです。

愛ある厳しさ、真剣、愚直、熱い情熱、熱心。