今朝も早朝から、思考の時間を取り、その後、散歩、筋トレと同じようなスケジュールで、汗を一杯かき、最近は子供たちからの誕生日のプレゼントのUP24を使っていて、運動量と睡眠の質が測定できるので、どうしても余分に運動をするような癖付けが出来たのです。本日もある銀行の支店長が来られて、私が毎月半分以上出
張しているので、健康管理をどのようにしているのかとの
質問がありました。
私は、健康管理には人一倍気を使い、食べ物、運動、睡眠のコントロールを常に行っているのです。
食べもの、運動、睡眠もすべて、自分で気を付けなければいけないのですが、運動と睡眠のコントロールがUP24を使うと、スマホのアプリで状態管理が出来るのです。
特に、深い眠りと浅い眠りのそれぞれの時間が分かるのです。
UP24を使い始めたころの睡眠は、深い睡眠と浅い睡眠が約半分づつであったのですが、最近では、深い睡眠が浅い睡眠より多い日が多くなりました。
日によっては、床に就くと同時に、深い眠りに入り、その深い眠りが長く続いているのです。
深い眠りの時間の長い日ほど、朝起きてからの体調も快調なのです。
そして、いろんな眠りを体験していると、どのような状態で入眠すると、深い眠りが多い状態になり易いかが分かって来ました。
まだ、完全にマスター出来ている訳ではないですが、日々、眠りの状態の波形を気にしながらいろいろと試していると、理想的な眠りに陥り易いのです。
梅雨明けとともに、暑い日が続いていますが、以前は暑い夏が苦痛であったのですが、最近は夏の暑さがそれほど苦痛ではなくなりました。
東京へ出張していても、うだるような暑さの中でも、平気でいられるようになったのです。
ホテルへ戻り、自分の部屋に入っても、最初に冷房を効かせ、入眠するときは、冷房を切り、常温で一晩中眠りにつきます。
冷房を効かせないと暑くて眠れないというようなことがなくなり、ベッドに入ると、瞬時に入眠してしまうのです。
冬もまったく同じで、北海道とかソウル等の寒い地区に冬行っても、暖房をずっと入れて眠ることはないのです。
これも筋トレを始めてから、体質が変わってしまい、以前は低体温症であったのですが、今は完全に平熱になりました。
私の場合の健康管理で一番気を付けなければいけないことは、食べ過ぎにならないことです。
食に関するビジネスをやっているので、いろんな物を食べ、往々にして食べ過ぎになることが多く、これが体調を狂わせる原因になるので、食べることには、一番気を使っています。
それから、私の場合の健康管理で重点を置いているのが睡眠で、ベッドに入り、入眠する時間は基本的に10時前です。
9時に寝て、3時に起きるのが目標ですが、毎日は難しいのです。
私の日々は、非常にハードな日々でもあるので、健康を保つことには人一倍気をつけ、健康を保つことも、私にとっては優先度の非常に高い仕事であるのです。
毎朝の食事はフルーツだけで、フルーツはミネラル、酵素が豊富で、消化が非常に早く、水分の多いフルーツを取っています。
これは自宅でいるときだけでなく、海外出張のときも、このスタイルを崩さに守っています。
人間としての、最終の一番大切な戦略は、元気で活躍出来る期間を出来るだけ引き延ばすことです。
そのためには、あらゆる努力をすべきだと思っているのです。
それも、タイトな仕事をこなしながら、努力を続けることです。
そして、介護状態には、絶対にならないように頑張り抜くことです。
本年2月21日から始まった、91日間に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びを終え、さらに学びを深めるために、5月26日より7月5日まで41日間の復習を進めてきましたが、さらに理解度を増すため、再再度、チャレンジし、自分自身を大きく変えるのに役立てていきます。
「5つの前提と3つの条件」
前記の例、とくに岩佐多聞の成功は、ニーズに基づくイノイベーション、とくにプロセス・ニーズによるイノベーションが成功するためには、以下の5つの前提があることを教えているのです。
(1)完結したプロセスについてのものであること
(2)欠落した部分や欠陥が1ヶ所だけあること
(3)目標が明確であること
(4)目標達成に必要なものが明確であること
(5)現状より「もっと良い方法があるはず」との認識が浸透していること
つまり受け入れ体制が整っていることなのです。
「ニーズの理解」
しかも、ニーズに基づくイノベーションには3つの条件があるのです。
第一に、何がニーズであるかが明確に理解されていることであり、何となくニーズがあると感じられてだけでは不十分で、それだけでは、目標の達成のために、何が必要なのかを明らかにしようがないのです。
例えば、数学教育に問題があることは、何百年も前から感じられているのですが、数学が簡単にわかる生徒は少なく、恐らく5人に1人もいないだけでなく、残りは一生数学が分からないままであり、確かに集中的に繰り返し勉強させれば、試験で合格点を取れるようにすることは出来、日本では特に、数学に力を入れることによって合格点を取れるようにしているのですが、だからといって、日本の子供たちがとくに数学が分かっている訳ではなく、試験のために勉強するが、その後は忘れてしまうので、10年たって20代も後半になれば、欧米人と同じように合格点は取れなくなるのです。
もちろんいつの時代にも、才能のない生徒でさえ、数学が分かるようにしてしまう天才的な教師がいるのですが、誰も真似ることが出来ず、ニーズは感じられているのですが、だが理解はされていないので、数学を教える上で必要とされるのは、天賦の才か方法論か、或いは心理的、情緒的な問題が絡むのか、それについては誰も知らず、まさにニーズが充分に理解されていないために、解決策も見つかっていないのは、日本における数学教育だけではなく、英語教育についてもまったく同様であり、ニーズが明確ではなく、もし、シンガポールのように、日本の公用語のひとつが英語であれば、ニーズが明確であるので、英語教育も今のような状態ではないはずで、従って、プロセス・ニーズによるイノベーションでは、まず最初に、ニーズが明確であることは欠かせないのです。
「知識の入手可能性」
第二に、イノベーションに必要な知識が手に入ることであるのです。
製紙業界には、現在よりも無駄が少ない経済的なプロセスという明確なニーズが以前からあり、既に1世紀にわたって、多くの優秀な人材がこの問題に取り組んでいて、ニーズが何であるかは明確に理解されていて、リグニン分子のポリマー化であり、これは容易なはずであって、既にほかの分野では行われていて、十分な経験を持つ優れた人たちが、1世紀に及ぶ絶え間ない努力をしてきたにもかかわらず、そのための知識は得られていないので、相変わらず「何か別の方法を試してみよう」と言っているだけなのです。
ライト兄弟が飛行機を発明する前から、人類が空を飛ぶというニーズはあったのですが、知識が不足していたので、実現していなかったのですが、ライト兄弟が初めて、試行錯誤の結果、知識を身につけて人類による飛行を始めて可能にし、一旦知識が出来上がると、それからの飛行機の進歩はたいへんな速度で、世界中に広がったのは、写真とまったく同じか、写真よりも早く、最近では、同じようなものにインターネットがあり、この広がりの速度は、更に早くなっていて、知識の活用によるイノベーションは加速していくと言えるのです。
「使い方との一致」
第三に、問題の解決策が、それを使う者の仕事の方法や価値観に一致していることであるのです。
写真の素人は、初期の写真技術があまりに複雑なため、使いこなせなかったので、彼らは、とにかく簡単に、ある程度の出来栄えの写真が撮れるようになることを望んでいたので、労力や技術を不要にしてくれる、プロセスを受け入れる素地はあり、同じように、眼科の手術医は、優雅で流れるような出血のないプロセスに強い関心を持っていたので、これを可能にしてくれる酵素は、彼らの期待や価値観に一致していたのですが、明確なニーズに基づくイノベーションでありながら、当事者の仕事のやり方に合わなかったために、なかなか受け入れられない例が実際にあり、すでにかなり前から、弁護士、会計士、技師、医師などの専門家が必要とする情報の量は、それを見つける能力の向上を上回って増大していて、彼らは、専門図書館やハンドブック、或いは情報サービスで情報を探すのにかなり時間をとられるとこぼしているので、当然、優れたデータバンクが成功するはずだったのです。
コンピュータのプログラムとデイスプレーが、弁護士は判例、会計士には税制、医師には医薬品や毒物の情報を、直ちに与えることが出来たのですが、今日、それらのデータバンクは、収支に見合うだけの加入者を得るのに苦労しているのです。
例えば弁護士向けの判例検索サービスであるレキシスでさえ、必要な数の加入者を集めるのに、10年以上の年月と膨大な費用がかかったのですが、その理由は、おそらくデータバンクが、問題をあまりに簡単に解決してしまうことにあり、専門家というものは記憶力、即ち必要な情報を記憶し、或いはその情報の取材地を記憶する力を大切にするので、未だに弁護士を志す若者は、「必要な判例は覚えるように。或いはどこにあるかを覚えるように。」と先輩から言われるのです。
従って、データバンクは、いかに仕事に役立ち、時間と費用を削減してくれたとしても、彼ら専門家たちの価値観に反し、ある有名な外科医は、自分の行なった診断をチェックし、治療に必要な情報を与えてくれるサービスをなぜ使わないかと聞かれて、「簡単に探せたのでは、私が要らなくなってしまう」と答えたというのです。
当社が製麺機「真打」を開発した時も同じ様なことが言えて、今から考えれば、嘘のような話ですが、それまでの手打ち職人のプライドが、このような機械でうどんを打つことを認めなかったのです。
ニーズによるイノベーションの機会は、体系的に探すことが出来、電気に関してエジソンが行なったことが、それであり、ヘンリー・ルースはエール大学の学生だった頃に行ない、ウイリアム・コナーが行なったこともそれであり、ニーズに基づくイノベーションは、まさに体系的な探求と分析に適した分野であり、ひとたびニーズを発見したならば、まず、先に述べた5つの前提に照らしてみることが必要であり、しかる後に、3つの条件に合致しているかどうかを調べることが不可欠であり、すなわち、ニーズは明確に理解されていて、必要な知識は現在の科学技術で手に入れられるか、そして得られた解決策は、それを使うはずの人たちの使い方や価値観に一致しているかであるのです。
画像はUP24の私のベストな睡眠状態です。
このように、日々の睡眠状態、運動状態がスマホのアプリで確認出来ます。
なかなか便利なツールなので、皆さまにもお勧めします。
今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。