うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「起業家精神のマネッジメント、マネッジメントの適用」

キッチンでの仕込みの風景

まずは、お知らせです。

来週9月27日(日)から29日(火)の3日間、ドリームスタジオ福岡でパワーアップイベントを開催し、私のセミナーは次の通りです。
1. 業界の異変速報!!~40年業界をみてきた藤井だからわかる!変化し続けてきた業界の最新情報~
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3. 女性にウケる店舗とは?
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本日のテーマは「EQ英会話」です。

本年2月21日より始めた、ドラッカーの『イノベーションと起業家精神』の学びも早いもので、すでに7ヶ月が過ぎ、5回目の復習となり、徐々に理解が深まっているのですが、まだ手足のように使えこなせる道具には至っていないのは、私の学びが未だ足りないのと、ドラッカーの理論が難解であり、範囲が非常に広いのです。

しかし、回を重ねるごとに、ドラッカーが訴えたかったことが、少しづつ身体の中に浸み込むように理解出来、7回目くらいになると、もっと鮮明になってくるのではと思います。

昨日からシンガポールに入り、本日は野菜、フルーツ、魚介、肉等の生鮮品の食材の買い出しに行き、現在、スタッフたちは、キッチンで仕込中です。

明日からいよいよ、「One day ramen school」が始まるので、日本語と英語の併記のレジメを準備しているところです。

基本的に英語の得意なスタッフたちが準備してくれたのですが、細かい部分の調整は、私がやらなければいけないので、英文に触れていると、英語の理解が深まるのです。

私もいよいよ待ったなしで、英語の会話力を高めないといけないので、いろんな教材を探しましたが、最近見つけた本で、一番参考になったのが、本城武則著「EQ英会話」(https://www.eqenglish.jp/)でした。

著者の本城武則さんは、最初、パイロットの免許を取るためにアメリカに渡ったのですが、パイロット養成校で、英語が理解出来なくて、困り果てていたところ、ノルウエイ人の教官に飛行訓練だけでなく、英語を教えて貰ったことがきっかけになり、パイロットの免許を取ることが出来ただけでなく、なんと、その学校の教官になったのです。

従って、自分自身の困り果てた体験を通じて、英語を教えているので、日本人が陥り易い問題点を理解し尽くしているのです。

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同書によれば、英語は寒い国のイギリス発祥の言葉なので、口を大きく開けて発音すると、冷気を肺に吸い込み過ぎて、体温を下げ、免疫力を下げるので、出来るだけ口を開けないで、発音するためと、子音が多く、小さい声では聞き取れないので、大きな声で発音をする言語になったそうです。

反対に日本語を含め、暖かい国の言葉は、母音が多く、小さい声でも聴き取り易く、口を開けても、冷気を吸い込む恐れがないので、小さい声で話す言語になったのだそうです。

確かに英語は、大きな声で話した方が通じやすく、話す方も話し易い言葉であることが、経験上よく分かります。

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日本人が英語が苦手なのは、白人に対するコンプレックスが大きい影響を及ぼしているとのことで、まず、コンプレックスを取り除くことが先であり、自分は英語が苦手だと思っていると、ぜんぜん上達しないとのことです。

われわれ日本人は、中学、高校を通じて、英語を話すのに必要十分な知識を学んでいるにも関わらず、英語を使いこなすことが出来ないのは、知識のIQではなく、感情のEQに大きく影響されているので、まず、EQを修正する必要があり、苦手意識を取り去ることだったのことです。

そして、英会話が苦手でない人は、他人とのコミュニケーションが得意であり、英語の以前に日本語のコミュニケーションに長ける必要があったのです。

英語をネイテイブと話そうと思っても、話す中身がないと、挨拶程度しか話を続けることが出来ないので、まず、話す中身を充実させることが大切であり、それには、日本語でシッカリ話を出来るだけの内容の充実を図ることが、まず最初に重要なことだったのです。

従って、英語をマスターしようと思うと、自分の専門分野のことから始めると、自分の専門分野は、プロ中のプロなので、この分野の話が充分に出来るようになると、自然と英語をマスターしていくことが出来るのです。

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今回も、スタッフたちが翻訳してくれた英文を見ていると、自分の専門分野のことなで、良く理解出来、このように表現すれば、分かり易くなるということが良く分かるのです。

また、「EQ英会話」の著書の中では、英語を楽しく学ぶコツをたくさん散りばめてくれています。

このような、日本人の特徴を理解した上で、日本人が短期間にマスターできる方法を詳しく書いてくれている本に出会い、当社が生徒さんたちに広めている「デジタルクッキング」と同じであると思いました。

当社のデジタルクッキングも料理の世界を門外漢であり、エンジニアであった私自身が創り上げた手法なので、料理に素人の人が簡単に理解出来る方法なのです。

どんな世界でも、本質を極めると、結果を出すのは早いのです。

本年2月21日から始まった、173日間に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びを終え、最終のまとめに取り組んでいきます。

マネッジメントは技術の1つで、マネッジメント技術が「人びとの幸せをもたらすための手段」であり、幸せをもたらす要素の1つが、雇用の増加です。

例えば、1970年代の半ば以降の「ゼロ成長」のアメリカで、膨大な雇用が生まれている事実を指摘、起業家経済への転換が膨大な雇用を生み、1965年から85年までの20年間に、16歳以上の生産年齢人口が、1億2900万人から1億8000万人へと40%増え、しかも就業者人口は、7100万人から1億600万人へと50%増え、1974年から84年までの10年間に限っても2400万人増えたのですが、アメリカが平時において、伸び率、実数ともに、これだけの雇用を増やしたことは、過去もこれ以降もなく、1973年秋の石油ショックの翌年に始まり、2度の不況という乱気流の時代であったにも関わらず、起きたのです。

但し、アメリカは特別で、欧州では、1970年から84年にかけて300万人~400万人の雇用が失われ、1970年には雇用人口が、アメリカより2000万人以上多かったのが、1984年にはアメリカよりも1000万人少なくなり、雇用の創出については、日本さえアメリカより劣り、1970年から82年までの12年間に、10%しか増えず、アメリカの半分以下の伸びで、当時の日本は、高度成長時代で、日本製品が北米に輸出され、日米貿易摩擦の最中で、第2次世界大戦敗戦後、日本の経済成長と技術革新に裏打ちされた国際競争力の強化によって、アメリカに大量の日本製品が流入し、1960年代後半の繊維製品、1970年代後半の鉄鋼製品、1980年代のカラーテレビやVTRをはじめとする電化製品・自動車(ハイテク製品)などの輸出で、激しい貿易摩擦を引き起こし、普通考えると、アメリカ経済が非常に低迷している時期なのに、すでにアメリカでは新しいビジネスが始まり、多くの中小企業が創業し、膨大な雇用創出を行なっていたのですが、「フォーチューン500社」に掲載されるようなアメリカの大企業は、日本企業との競争に敗れ、雇用を喪失していたのです。

多くの雇用を創出した中小企業がたくさん生まれた原因として、ドラッカーが挙げているのは、起業家精神であり、これらの企業は、人の働き、即ち仕事に対し、ある1つの新しい「技術」を適用している企業であり、その「技術」とは、電子工学や遺伝子工学、或いは新素材等のハイテクではなく、マネッジメントの技術であり、アメリカの驚くべき雇用増も容易に説明出来、1873年から第1次世界大戦までのおよそ50年間、アメリカとドイツは、コンドラチェフの経済変動の周期にあてはまらなかったことが明らかになっているのです。

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鉄道ブームで始まったコンドラチェフの最初の周期は、深刻な世界不況を招くきっかけとなった1873年のウイーン証券取引所の崩壊と共に終結し、イギリスとフランスは長期不況に陥り、鉄鋼、化学、家電、電話、或いは自動車などの新産業でさえ、鉄道、石炭、繊維などの古い産業の不況を補うに足るだけの雇用を生み出すことが出来なかったのですが、アメリカ、ドイツ、オーストリアは長期不況に陥らず、最初は深刻な打撃を受けたが、5年後には立ち直り、再び急速な成長を始め、これらの国々は、技術に関する限り、不況に苦しむイギリスやフランスと何ら変わるところはなかったのですが、違いをもたらした要因は1つで、起業家の出現であったのです。

1870年から1914年までのドイツにおける最大の偉業は、1870年のゲオルグ・ジーメンスによる初めてのユニバーサル・バンクの創立、すなわち起業家を探し、資金を貸し、マネッジメントを行なわせることを目的とするドイツ銀行の創立であり、アメリカでもNYのJ・P・モーガンを初めとする起業家的な銀行が同じような役割を果たし、ドラッカーはマネッジメントの大切さを象徴する事例として、エジソンの失敗とマネッジメント技術の大切さを挙げ、「優れたネズミ獲りを作れば、客はやってくる」というベンジャミン・フランクリンの金言に頼り、「ネズミ獲りをより優れたものにするものは何か、誰がより優れたものしなければならないか」を考えない、今日のハイテク企業経営者の典型は、トーマス・エジソンであり、19世紀最も成功した発明家エジソンは、発明を今日のいわゆる開発研究に転換し、一つの体系的な活動に変え、彼の望みは事業家になることだったのですが、自ら設立した企業すべてにおいてマネッジメントで失敗し、結局、それらを救うために経営から退かざるを得なかったのです。

今日のハイテク企業は、ほとんどでないにしても、きわめて多くが、エジソンのようにマネッジメント、より正確には、エジソンのように間違ってマネッジメントしていて、アップルのステイーブ・ジョブズも創業してから、アップルを追放された時までは、エジソンのように、マネッジメントに失敗していたのですが、アップルが倒産の瀬戸際に復帰したときには、マネッジメントにおいて非常に卓越した手腕を発揮し、アップルを株式価値世界一の会社に仕上げ、マネッジメント技術の巧拙により、会社も駄目になったり、反対に輝くような会社に生まれ変わることが出来、マネッジメント技術は、特殊な才能ではなく、日々の仕事として日常の業務に組み込まれていることが欠かせず、アメリカで膨大な雇用を生み出したのは決してハイテク企業ではなく、体系的にマネッジメントされた起業家精神を持つローテク企業が、大いに雇用を創出したのです。(雇用を生み出す=企業が非常に伸び、成長している)

「起業家精神のマネッジメント」

アメリカで1965年から85年までの20年間に、膨大な雇用を生み出した起業家精神が一国の経済において大きな役割を演ずるようになる原因は、経済的なものではなく、価値観、感性、生き方、人口構造の変化、更には、1870年前後に、ドイツとアメリカにおいて見られたような起業家的な銀行の誕生など、制度的な変化、或いは教育の変化で、この時代のアメリカでは、若者たちの間に大きな変化が起き、1960年代のアメリカの若者たちの快楽主義、出世主義、順応主義はどこへ行ったのかと思われるくらいに、アメリカの若者たちの価値観や生き方に、大きな変化が起きた結果、物質的な価値、金、モノ、世俗的な成功に背を向け、のんびりした幸せなアメリカを回復するはずの若者たちはどこかへ消え、大組織の安全よりもリスクを好み、がむしゃらに働く若者たちが、突然大勢現われ、起業家経済の出現により、経済的、技術的現象であると同時に、文化的、社会心理的現象であり、原因が何であるにせよ、その結果は極めて経済的で、大きな影響を及ぼし、この新しい世代の価値観や生き方や行動を可能としたものが、新しい「技術」としてのマネッジメントだったのです。

「マネッジメントの適用」

まさにアメリカにおいて起業家経済の出現が可能になったのは、次のような、過去マネッジメントとまったく無縁であった分野における、マネッジメントの新しい「技術」の適用だったのです。

1.新しい事業(ほとんどの人たちは、マネッジメントは既存の事業のためのものとしていて、新しい事業に適用すると考えていなかった)
2.小さな事業(ごく数年前までは、ほとんど人たちがマネッジメントは大企業のためのものとしていた)
3.医療や教育などの社会的機関の事業(ほとんどの人たちはマネッジメントという言葉を見ると企業を連想する)
4.田舎の食堂など、事業とさえ呼べないような事業
5.イノイベーションそのものであり、人間の欲求とニーズを満たすための機会を探し、実現するための活動

「役に立つ知識」としてのマネッジメントは、電子工学、固体物理学、遺伝学、免疫学などの今日のハイテクの基礎となっている知識と歴史の長さは変わらず、マネッジメントのルーツは、第1次世界大戦前後の1920年代の半ばであり、マネッジメントは、工学や医学と同じ意味で「役に立つ知識」であり、そのゆえに体系としてよりも、まず実務として発展し、1930年代末には、既にアメリカの幾つかの大きな事業体、特に大企業が、デユポンと、その姉妹会社というべきゼネラル・モーターズ(GM)、或いは大手小売業のシアーズ・ローバックがマネッジメントを利用したのです。

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また大西洋の対岸ヨーロッパでは、ドイツのジーメンスや、イギリスの百貨店チェーン、マークス・アンド・スペンサーがあり、マネッジメントが1つの体系としてまとめられたのは、第2次世界大戦の直後で、マネッジメントについてのドラッカーの最初の著作「会社という概念」(1946)と「現代の経営」(1954)がマネッジメントを1つの体系としてまとめ、提示した最初の試みであり、世界的規模のマネッジメント・ブームは1955年頃始まり、マネッジメントは1部の企業による試行錯誤の実践から1つの体系へと急速に発展し、他のいかなる科学技術上の革新にも劣らない影響、恐らくはそれ以上に大きな影響をもたらし、第2次世界大戦後、あらゆる先進国が組織社会となったのは、マネッジメントの発展だけが主たる原因でなかったかもしれないのですが、あらゆる先進国において、とりわけ学歴の高い、多くの人たちが組織で働くようになり、それら組織の長でさえ、その多くが所有者ではなく、経営専門管理者になったのも、マネッジメントの発展だけが原因でなかったかもしれないのですが、少なくとも、マネッジメントが1つの体系として出現していなかったらならば、今日、先進国で見られる社会、即ち、組織化社会や従業員社会は実現していなかったに違いないのです。

もちろん今日でも、マネッジメントについて、知識労働者のマネッジメントについては、未知のことが数多く残り、マネッジメントの基本については、かなり明らかにされているのですが、マネッジメントはごく最近まで、多かれ少なかれ、特に大企業のものとされてきて、中小企業の社長たちにマネッジメント講座の案内を出しても、「わが社にマネッジメントは必要ない。大企業ではない。」という返事しか返ってこなかったのです。

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本日から日本ではシルバーウイークが始まっているますが、シンガポールでは日本からのスタッフとソウルからのスタッフたちが合流して、楽しそうにキッチンで仕込の最中です。

いよいよ明日から、イベントがスタートで、海外のイベントと国内のイベントでは内容が大きく異なるので、これからは、日本並びにソウルの拠点でも同じようなイベントを開催する予定です。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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