うどん学校・ラーメン学校・そば学校・パスタ学校で開業&成果アップ|「イノベーションと起業家精神(最終)」「個性ではない」

昨日の品川駅から当社の東京支店に歩いてくる途中の公園の様子と蕎麦学校での生徒さんの盛り付けのチェックをしているところです。

来週、5月19日に[関西]外食ビジネスウィーク 2016 専門セミナー】にて、午後12時20分より、私のセミナー「変化への対応、生き残るための重要な【売上UP戦略法】」があります。
http://www.k-gaisyokubusiness.jp/seminar/cat1.php

本日のテーマは「イノベーションは観察から」です。

昨日朝の便で、東京支店に来て昨日は蕎麦学校の最終日で、生徒さんの作品の完成と評価の日であり、いつものように生徒さんたちの作品のチェックを行ないました。

何年か前の蕎麦学校と違い、生徒さんの作品のレベルも全体に上がって来ているのですが、プロのレベルに達しているかといえば、まだまだ問題点の多い生徒さんが見受けられるのです。

一番の課題は、自分のコンセプトと照らし合わせて、なぜそうするのかというような視点がないので、コンセプトと作品の一貫性がないのです。

従って、コンセプトから言えば、男性ターゲットであるはずなのに、女性をターゲットにしたような盛り付けになっていたり、反対の場合があったりで、コンセプトと盛り付けの一貫性に対する考えがないのです。

だから、何ごとを行なうに当たっても、なぜそうするのかというの原点が必要なのです。

今年の4月から、今まで宿泊していた東京のホテル代が2倍近くに値上がりしたので、昨晩からのホテルは新しいホテルに移動し、安眠をコンセプトにした「スーパーホテル」で、今まで宿泊していたホテルの至近距離に新しくオープンしたのです。

今まで各地にある「スーパーホテル」は何度も宿泊したことがあるのですが、品川のホテルは定宿があったので、常に同じホテルで東京支店からも近く、たいへん便利であったのです。

今回改めて「スーパーホテル」へ泊まってみて、驚いた発見があったのです。

リストバンド型の活動量計「UP24」を使っていて、日々、睡眠の深さが分かるようになっているのです。

昨晩の睡眠状態を見ると、深い眠りが6時間35分、浅い眠りが55分になっていて、深い眠りの時間が非常に長く、また、深い眠りが細かく分割されていなくて、昨晩一晩中で、深い眠りが3回だけなのです。

通常の私の眠りは、深い眠りと浅い眠りがほぼ半々で、深い眠りの時間が非常に短く、一晩で深い眠りが10回にも分割されているのです。

だから、昨晩の眠りの質が非常に優れたいたことは、「UP24」を見れば、一目瞭然に分かり、今までこのような機器を身に付けていなかったので、過去「スーパーホテル」へ泊まっても、安眠の質の良さが分からなかったのです。

こんなに睡眠の質が改善された大きな原因として考えられるのは、寝具のサイズと寝具の性能であると考えられるのです。

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「スーパーホテル」のコンセプトは、創業者が全国のビジネスホテルを泊まり歩いた結果、どのビジネスホテルも安眠出来ないことが分かり、安眠に特化したホテルを作り出して大成功したホテルなのです。

今回、「スーパーホテル」へ泊まって感じたのは、「安眠研究所」を作り、「スーパーホテル」で得た研究結果を基にして、安眠出来る枕、寝具等の販売が出来ると思ったのです。

こんなに深い睡眠が出来るのであれば、私も同じものが欲しくなったのです。

安眠が出来るだけでなく、睡眠の質が大きく改善されていることが分かり、日々、これだけ深い睡眠が取れるのと、そうでないのであれば、これからの人生において、大きな差が付くと思ったのです。

睡眠の人生に占める時間は大きいので、われわれはもっと自分自身の睡眠の質を向上させる研究を行なっても良いはずで、日々の睡眠状態をチェックしながら、どのような状態で睡眠することにより、睡眠の質が向上するかを研究する必要があるのです。

1年前までは、リストバンド型の活動量計「UP24」を身に付けていなかったので、自分自身の日々の睡眠の質を知ることが出来なかったのですが、「UP24」を身に付けていると、日々の睡眠状態が一目瞭然に分かり、今までの私の研究結果では、食事の時間も深い眠りに大きな影響を及ぼしていることが分かったのです。

夕食を取る時間を夕方6時以前に済ませるのと、遅くなるのでは、深い眠りの状態がまったく異なり、早い時間に済ませ、食事の量も軽くしておくほど、睡眠の深さも深くなることが分かっているのです。

今回「スーパーホテル」へ泊まって分かったことは、寝具の違いによる安眠状態の違いで、自宅とか、他のホテルのマットレスと「スーパーホテル」のマットレスの違いだったのです。

今回の発見もイノベーションに繋がるような発見なのですが、イノベーションはこのように常に観察したり、周りの変化に気を付け続けることが大切であり、測定できるような仕組みがあれば、もっと容易に変化を掴み取ることが出来るのです。

本日も当社の価値感を掲げ続けます。

1. 顧客に深くフオーカスし、絶えざる奮闘精神で、価値ある奮闘を長期にわたって続ける(顧客との深いコミュニケーション)
2. 自己批判(内省、フィードバック、自己とのコミュニケーション)
3. オープンな姿勢と進取の精神(アライアンス、イノベーション)
4. 効率の追求(利益、コスト)

丁度1年前の昨年2月21日から始まった、半年間以上に及ぶ、「イノベーションと起業家精神」の学びの最終のまとめに取り組んでいきます。

◆個性ではない

起業家精神とは個性の問題ではなく、行動、原理、方法の問題であることを最もよく示す事実として、アメリカでは、大企業を辞めた後、第2の人生として起業家の道を選ぶ中高年の人たちが急増していることがあげられ、それまで大企業で25年、30年を過ごしてきた経営管理者や専門職の人たちが、最終ポストに達したことを知って早期退職し、彼ら50歳、55歳の人たちが、起業家として独立して仕事を始め、あるいは、とくに技術関連の専門職の人たちが、小さなベンチャー・ビジネスを相手とするコンサルタントになり、あるいは、ベンチャー・ビジネスのマネジメントに参加し、そして、彼らの多くが、新しい仕事に成功するのです。

アメリカ退職者協会の機関誌『モダン・マチュリティ』には、そのような人たちの成功物語や、そのような人たちを求めるベンチャー・ビジネスの広告が、たくさん載っていて、ドラッカーが1983年に教えていたCEO向けのセミナーの参加者48人のうち15人は、そのような第2の人生を歩みつつある起業家で、ドラッカーは、彼ら15人だけの特別セッションで、大企業で働いていた頃、起業家的な個性のある人ならば、感じたにちがいない欲求不満や挫折感を感じることがあったかどうかを聞いてみたのですが、彼らは、その問い自体がおかしいと答えたので、ドラッカーは仕事の性格が変わったことで、苦労はなかったかと聞いたのですが、彼らは、この問いもおかしいと言い、彼らの1人はこう言ったのです。

「優れたマネジメントというものは、どこでも優れたマネジメントであり、売り上げ数十億ドル、年間利益1億8000万ドルという、かつて私がいたGEの一部門だろうと、売り上げ600万ドルの、現在、私が働いている医療機器のベンチャー・ビジネスだろうと違いはない」「もちろん、仕事の内容や仕事の仕方は違うのですが、考え方や分析の仕方は同じであり、10年前に技術畑からマネジメントの仕事に移ったときよりも、今度の転職のほうが簡単だった」。

この発言には、ほかの出席者も同意していて、社会的機関の例からも、同じことがいえるのです。

アメリカの高等教育機関において最もイノベーションに成功した人物は、アレキサンダー・シュアとアーネストー・ボイヤーであり、シュアは、もともとエレクトロニクス分野の発明家で、かなりの特許を持ち、彼は1955年、30代の初めだった頃、政府や財団、企業からの援助をいっさい受けず、入学させるべき学生や何をいかに教えるべきかについての新しい考えにもとづき、ニューヨーク工科大学を設立し、30年後の今日、この大学は4つのキャンパスと医学部をもつ学生数1万2000人の規模に成長し、彼はこの30年間、常勤の総長を務め、一流のマネジメントをつくりあげ、しかも同時に、エレクトロニクスの分野で発明家として活躍しつづけたのです。

シュアとは対照的に、ボイヤーは、大学の管理者としてカリフォルニア大学で働いた後、64のキャンパスをもつ、学生数35万人のニューヨーク州立大学に移り、1970年に42歳の若さで総長に任命されると、彼は直ちにエンパイア・ステート・カレッジを設立し、それは単なるカレッジではなく、大学が直面している最も古く、最も大きな問題に対し斬新な解決策をもたらすカレッジ、すなわち、大学中退の成人に学位を与えるカレッジで、それは、どの大学でもつねに失敗してきた試みで、若い正規の学生と同じように入学させたのでは、1人1人の目的やニーズ、ましてや、経歴について配慮することができず、18歳の若者と同じように扱い、やがてやる気を失わせ、中退させるだけで、たとえ成人教育用の特別のプログラムをつくっても、結局、彼らを厄介者扱いし、手軽な教師をあてるだけに終わっていたのですが、ボイヤーのカレッジの学生は、ニューヨーク州立大学グループのどのカレッジでも正規の授業を受けられ、しかも、住まいに近い指導教官がつけられ、この指導教官が、特別の勉強が必要な科目や、逆に進んだ勉強をしてもよい科目の選定を助け、講義の申し込みやカレッジへの登録手続きを手伝ったのです。

こうしたことはすべて、当然のことに思われ、事実、当然のことであるのですが、実は、アメリカの大学社会ではこうしたことこそ、伝統と慣習に反し、大学当局が好まないことだったのですが、ボイヤーは粘り強かったので、今日、エンパイア・ステート・カレッジは、アメリカの高等教育機関として、この種のプログラムに成功した最初のケースになっていて、学生数は6000人に達し、中退者はほとんどなく、修士コースも設けられているのです。

ボイヤーは一流の起業家で、大学の管理者では終わらなかっただけでなく、やがてカーター政権の教育長官となり、カーネギー高等教育財団の理事長になり、いずれも、アメリカの学界では最も権威あるエスタブリッシュメントのポストだったのですが、誰もが経営管理者および起業家として、同時に卓越することができるわけではなく、シュアやボイヤーは例外であるのですが、彼らの例は、経営管理者にせよ、起業家にせよ、特別な個性は必要ないことを教えていて、つねに必要とされるのは、学びつづけ、粘り強く働き、自らを律し、適応する意志であり、正しい原理と方法を適用する意志であるのです。

このことこそが、起業家的なマネジメントを行う企業が、人事について知っていることのすべてであり、今回は、イノベーションを起こすためには、特別な個性の必要の有無を確認しているのですが、イノベーションには、決して特別な個性は必要ではなく、つねに、学びつづけ、粘り強く働き、自らを律し、適応する意志であり、正しい原理と方法を適用する意志力であり、いわゆる意志力が必要であり、目標に向かって一心不乱に求め続ける一貫性こそ、大切であったのですが、そのための大本になるものは、夢の大きさであり、情熱がなければ、イノベーションを起こそうと考えもしないのです。

従って、世の中を変えようとする大きな夢を持たない限り、イノベーションを起こそうとは思わず、最近は、イノベーションについて、麺学校の経営講義で生徒さんと話し合うことが多いのですが、イノベーションとは、世の中を変えることであり、規模の大小はありますが、世の中を変えることが出来ていないと、イノベーションではなく、イノベーションには、情熱は欠かせず、責任の重さ、夢の大きさ、意志力、忍耐力も欠かせないのです。

従って、私が作った「ビジネスの成果=責任×夢×情熱×意志力×集中力×経験×直観力×忍耐力=イノベーションを起こす力」であり、そして、そのような意志の力と併せて、イノベーションを起こすための定式としてのイノベーション・マネッジメントの深い理解が必要であり、物事を成就するには、専門分野に強くなることと、併せて、意志の力を高めることが必要なのです。

うどん蕎麦店、ラーメン店においてもしかり、専門分野の学び、つまり、マネッジメントとテクニックの習得、それに併せて、責任、夢、情熱、意志力、集中力、経験、直観力、忍耐力等の意志に関する力を高める必要があり、絶対に諦めない心を作ることであり、イノベーションを起こすことも、ビジネスで成功することも大きな違いはなかったのです。

画像は、昨日の品川駅から当社の東京支店に歩いてくる途中の公園の様子で、丁度、12時過ぎであったので、外で弁当を食べている人たちがたくさんいました。

他の画像は、蕎麦学校での生徒さんの盛り付けのチェックをしているところです。

今日も最高のパワーで、スーパー・ポジテイブなロッキーです。

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