日本人の場合、徒歩で7~8分、距離にして500mくらいの場所であれば、徒歩で来店してくれるという統計があります。
物件を中心にして半径500m位を徒歩商圏と言います。次に半径1km以内を自転車商圏、半径5km以内を自動車商圏と言います。それぞれの商圏にどの程度の昼間人口が居るかで、駐車場が必要か、必要であれば、席数に対してどの程度必要かが分かります。
又、その商圏内に昼間にどの様な人が沢山居るのか、例えば、男女比、年齢構成、ライバルの飲食店の数、徒歩商圏の店であれば、幹線道路、線路、川との位置関係も重要になってきます。