店づくり・物件

駅前で人通りが多い=「好立地」だと思っている、あなたにこそ見て欲しい

立地・商圏分析の重要性

新規開業における不安要素として、

「開業してもお客様が来てくれるかわからない」

という不安が、今まさに襲い掛かっているのではないでしょうか? 商品に自信があっても、商売というのはお客様が来てくれなければ食べてもらうこともできません。本当に集客できるのか、と不安なあなたへ、店舗を構えようとするその場所が、本当に大丈夫なのかチェックしてみましょう。

例えばこんなことにお悩みのあなたへ・・・

例えば以前の店が長続きしなかったようだが大丈夫か。

不動産屋に進められているが決めていいのか。

オープンしたいが集客できる立地かどうか心配。

店舗を移転したいが複数候補の立地があり、どちらがよいか判断できない。

麺専門店に向いている不動産物件を確保することは、実は非常に難しいです。 しかも、新規に開業する人たちは物件確保で失敗する事例が非常に多いのです。 商圏分析では、住所がわかれば、徒歩・自転車・自動車圏内にそれぞれどのくらいの人口がいるのか、また、どのような男女比率、年齢構成で、昼夜ではどの程度人口が変化するのか、駐車場がどのくらい必要なのかなどが、詳細に分かる仕組みになっています。 したがって、あなたがターゲットとする客層がどの程度潜んでいるのかも数字になってはっきり表れます。また、麺開業.comではこれまでの実績と経験から導き出した独自のデータベースで1つの物件につき¥3,000にて商圏分析を承っております。

「コンセプト」と「立地」の関係を知る

あなたのお店のコンセプトはなんですか?と質問されて即答できないのであれば、あなたは物件を探す段階にはそもそも到達していませんし、物件探しをおこなってはいけません。

成功しているお店はコンセプトがあり、そのコンセプトに合ったお客様が多い場所に出店した上で勝負しています。ですから、安易にその物件はたくさん人が通るから、人口が多いから良い立地というのは、非常に危険な考え方なのです。あなたの店に来てほしい人お客様、つまりお店のコンセプトに合ったターゲットが多い場所、それを知ることがお店づくりの第一歩です。

コンセプトを決めないうちに、先に物件を決めてしまう人が少なくありませんが、それは大きな間違いです。

では、まず物件探しを「魚釣り」に例えてご説明しましょう。

お店を繁盛させる為には、ターゲットの場所を探ろう

周辺人口があまりにも少ない地域の場合、地元客だけに頼らないことを考えることが必要。

周辺人口で、繁盛するお店の形は全く変わってきます。例えばあまりにも人口が少ない場合、遠くのエリアから わざわざ食べに来て頂ける店作りが重要になります、当然駐車場もその分必要になってきます。

あなたがお店を出そうとしているエリアの人口、男女比率、年齢層のことを考えたことがありますか?

例えば、決定したコンセプトのターゲットが若年層の男性だった場合、人通りが多い場所でも女性が多い場所であるならその物件は選ぶべきではありません。

周辺の世帯数・家持比率を知ろう。

あなたのお店がある場所の周辺の世帯数・家持比率を知りましょう。どんな世帯(一人暮らしや四人家族など)の人がどれほどいるかが把握できれば、レイアウトを変更するだけで利益が何倍にもなります。

例えば、学生の町で一人暮らしが多い場所だった場合に、4人掛けテーブルが多い店をだしてしまってはお店の開店も非常にわるくなります。繁盛している飲食店のオーナーは必ず出店分析を行ってから店舗の場所を決めます。お店のコンセプトやターゲットにあった最適な場所で勝負するから勝てるのです。

例えば、ラーメン店では、周辺人口が沢山いるような地域で有ればカウンターのみ 9席の店舗が効率が良いようです。

500m、1km、5km圏内

500m圏内は徒歩商圏、1km圏内は自転車商圏、5kmは自動車商圏とされています。あなたのお店を中心に、各商圏の人口がわかれば、徒歩で来店可能な人数、自動車を利用して来店可能な人数がわかります。徒歩商圏の人数が非常に少ない場合は、自転車、あるいは自動車商圏をメインに考えなければなりません。従ってその場合は駐車場の確保が重要になってきます。

人口の少ない地域などは50席程は無いと事業として成り立たない場合もあります。郊外の方で席数の少ない店をやるのは非常に危険です。都心型では駐車場が必要の無いケースもありますが、店舗の周辺人口により必要な駐車場台数が変化する郊外型のラーメン店であれば駐車場は必須になり、周辺の人口数により必要駐車場台数を決定します。

昼と夜間の人口を知ろう。

あなたのお店の周辺で生活する人が1日を通してどのように移動しどこに集中しているかを調べましょう。その場所が午前中に人が多いのか、午後から夜にかけて人が多いのかを知れば、営業時間をコントロールすることで利益が上がりやすくなりますし、そもそも決定したコンセプトターゲットには夜きてもらいたいと考えていた場合でも昼と夜の人口比率は必ず調べておくべきです。

以上のように商圏分析(出店分析)を行い、物件の周辺の状況が把握できれば開店(移転)する前の段階から、売上の予測を立てることが可能です。つまり、未来のお店が成功しやすいかどうかを確認することができるのです。安定して繁盛している店舗は、もちろんこのような情報を掴んで営業しています。

コンセプトが決まったら、物件を借りる前にまずは商圏分析を

麺開業.comでは1軒3,000円から上記に記載したデータをお調べする商圏分析サービスを行っております。右図のような診断結果をお送りいたします。是非ご利用下さい。※人口データは総務省統計局が発表している国勢調査情報を元にしております。

ご請求に関して

お申し込み頂いた後、料金支払先を別途ご連絡させていただきます。料金振込みの確認後、立地診断をさせていただきますので、ご了承ください。

通常価格3,000円/1件(税別・送料含まず)
支払い方法

銀行振込み もしくは 代金引換
振込手数料または代引き手数料はお客様負担となります。

送料に関して診断結果のお届けを郵送にて希望する場合は別途送料が、かかります。

診断結果

お受けした、ご希望の立地に関しまして、診断を行います。

診断期間料金振込み確認後、1~2日で診断いたします。
診断内容

昼および夜の人工(分布、密度)飲食店事業所数-競争率
地域の年齢別人口 商圏規模分析から得られる考察・分析をいたします。

診断結果の お届け方法郵送、FAX、E-mailのいずれかをお送りいたします。
郵送の場合は別途送料が、かかります。

カラーで検討物件周辺の人口密度や年齢別人口などを分析いたします。
これらのデータを基にして検討物件を決定や座席数決定、ターゲット層を見直したり、定番メニューの見直しをご提案させて頂きます。

全国8ヶ所にある麺開業.comの相談場所で、メニュー開発や、スープ・だし講習、経営についてなどの無料のイベント・セミナーを多数行っています。

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