開業までの流れ

あなたのラーメン店が成功するかどうかは、開業前に決まっている

失敗しない開業スケジュール

麺店の開業時一番多いのが「立地・店内レイアウト」に関することで手順を誤り、失敗・閉店というパターンです。正しい開業手順で店を開くことが、成功への最短ルートなのです。

失敗しないための明確な「開業スケジュール」が重要です

開業準備は、ただ単に「店を開くのに必要なものを揃えればいい」ということではありません

開業準備の期間は、大切なお店を、あなたの戦略に沿って稼働させるための作戦タイムです。基礎を固め、手順を大切にしながら設計していかなければ、後で取り返しのつかないことになってしまう事もあります。例えば、お店のレイアウトひとつで、いくら頑張っても利益が出せなくなってしまうことは、実はよくある失敗事例のひとつなのです。

あなたの努力が最大限に反映される開業手順をご紹介することで、貴重な人生の時間のロスをなくし、最短ルートで繁盛店に向かうことのお手伝いをさせていただきます。

一般的な開業スケジュール

以下のようなスケジュールが理想です。よくいきなりメニューを決めて勝負するという方がいらっしゃいますが、しっかりとコンセプト、ターゲット、事前の準備をしてから開業しなければ、採算が成り立たない事が多く、大切な人生の時間とお金をロスしてしまいます。

新規開業の失敗事例 ~ 準備を誤り上手くいかない例 ~

新規開業に失敗した事例をいくつかご紹介いたします。

失敗01

不動産屋の情報を元に、 先に物件を決めて開業

駅前で人通りが多いと思ったにもかかわらず、
駐車場が取れない立地だったため集客ができない!

失敗02

費用や条件を考慮し、 郊外の小さな店舗で開業

本当はセルフサービス店を経営したかったにが、セルフなら最低でも50席以上の席数がなければ採算がとりにくく実現不可能に!

失敗03

初期費用を抑えるため 居抜き物件で開業

テーブル席ばかりの回転率が悪いレイアウトで
席数に対して入店できる客数が少なく
利益が上がらない!

失敗04

老若男女すべてを ターゲットにして開業

お客様が明確でなく、お店の方向性も定まらない結果、店舗も商品もサービスも、全てが中途半端になってしまった!

失敗05

若い男性をターゲット にした商品で開業

あとから調べた結果、昼間は高齢者が多い立地
だった。周辺顧客のニーズに合わない商品により、集客できず!

失敗06

開業時に大々的に 広告を打って告知

慣れていないのに沢山の来店!慌てて盛り付けや味の商品力が落ちた状態で提供し、ブログにアップされ悪い口コミが広がってしまった!

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