「どのような麺を作りたいか」によって、違ってきます。
例えば、「うどん」と言っても九州では、柔らかくて粘り強く、モッチリした麺。本場讃岐では、硬くて粘り強いシッカリしたうどん。東京、大阪ではその中間位のうどんが好まれる傾向が有ります。
それぞれ違った小麦粉、製法が要求されますが、単純に言えば、うどんには澱粉の粘り強さの強い小麦粉(アミロ値の高い小麦粉、850BU以上)が望ましい。そしてたんぱく質の含有量で麺の硬さが決まります。
又、当社では、ドイツ製のブラベンダーマシン(小麦粉の粘度測定装置)を使用し、貴店の小麦粉、様々な小麦粉を分析し、最適の小麦粉を見つける事も可能です。